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ApexOne サーバ移行で段階的にPCをバージョンアップする方法

 ApexOne サーバ移行で段階的にPCをバージョンアップする方法です。旧サーバがウイルスバスターコーポレートエディションで、ApexOneサーバに移行する場合に、一気にクライアントを移行したくない場合に参考になる情報です。クライアント台数が多い場合は、この方法が参考になります。

 

手順自体は公式サイトにあります。

https://success.trendmicro.com/jp/solution/1302221

 

ちなみに、この移行手順を実施する場合、旧サーバの管理下のウイルスバスター Corp.クライアントを再インストールする必要はありません。新しいサーバに接続する際に、クライアントのエージェントはアップグレードされます。

 

移行手順自体は、IPアドレス、ホスト名を別にするか、同じにするかで手順が変わってきますのでご注意ください。

 

クライアントを少しずつ移行ならびにバージョンアップし、配信量によるネットワーク負荷を軽減/抑制する方法の抜粋です。

 

①クライアント管理画面を開きます。
 
●旧サーバがCorp. 10.6の場合:
旧サーバのWebコンソールを開き、 [ネットワーク上のコンピュータ] > [クライアント管理] の順にクリックします。

●旧サーバがCorp. 11.0 / XG の場合:
旧サーバのWebコンソールを開き、 [クライアント] > [クライアント管理] の順にクリックします。

②バージョンアップを行いたいクライアントを選択します。
複数選択することも可能です。
画面上部の[詳細検索]から、IPアドレスやプラットフォーム等、特定条件に合致する
クライアントを検索し、検索結果からクライアントを選択することも可能です。
ドメインを選択することはできません。

③[クライアントツリー管理] > [クライアントの移動]をクリックします。
 
④[選択したクライアントを別のウイルスバスター Corp.サーバに移動する]に
チェックを入れます。
  
⑤STEP2.で控えた情報を元に、[サーバ名]、[HTTPポート番号]を入力し、
[移動]をクリックします。
 
⑥順次、クライアントが新サーバに移動され、バージョンアップが実施されます。
 
⑦バージョンアップ後、問題がなければ手順3.~ 手順7.を繰り返し、段階的に全クライアントを移行し、バージョンアップします。

 

ここで注意なのが、証明書問題でサーバとクライアントが正しく通信できない場合は、設定が動作しないことがあるのでご注意ください。上記手順にて、随時、管理者側のコントロールでエージェントのアップデートが可能になります。