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Windows Server 2016 共有フォルダのネットワークログイン、パスワード情報をコマンドで削除手順

Windows Server 2016でファイルサーバーを構築し、共有ファイルで権限を付与した後に、あるクライアント端末からアクセス権の確認をしたいという場合に、一度、共有フォルダにアクセスしてしまうと、パスワードが保存されてしまい、他のアカウントで入り直しができなくて困ることがあります。 通常の利用なら問題ない機能ですが、動作確認などでは不便ですよね。そこで、Windows Server2016 共有フォルダのパスワード情報をコマンドで削除する方法を紹介します。


今回紹介するのは、ネットワークのログイン情報を削除する方法です。


後、ケースとしてはこんな時にも使えます。アクセス権限がない場合に、管理者に権限を追加してもらったけれど、前回ログインした情報が残っていて、アクセスできないなど。


まず、コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行します。
# net use

 

コマンド実行後、以下のように、ログインしているネットワークの一覧が出ます。

 

c:\>net use

新しい接続は記憶されます。
ステータス ローカル名 リモート名 ネットワーク名
-------------------------------------------------------------------------------
OK \\192.168.XXX.XXX\IPC$ Microsoft Windows Network
コマンドは正常に終了しました。

 

ログイン情報を削除したいネットワークのリモート名を指定して、以下のコマンドを実行します。

 

# net use /d \\myServer\IPC$
※d (delete)
c:\>net use /d \\192.168.XXX.XXX\IPC$
\\192.168.XXX.XXX\IPC$ が削除されました。

 

そして、再びnet useコマンドを実行すると、「一覧にエントリが存在しません。」と表示されます。

 

c:\>net use
新しい接続は記憶されます。
一覧にエントリが存在しません。

 

この状態で再びアクセスすると、以下のネットワーク資格情報の入力画面が表示されるようになります。

f:id:merrywhite:20200414071136j:plain



また、参考までにnet useのコマンドの構文を転機しておきます。

c:\>net use ?
このコマンドの構文は次のとおりです:

NET USE
[devicename | *] [\\computername\sharename[\volume] [password | *]]
[/USER:[domainname\]username]
[/USER:[dotted domain name\]username]
[/USER:[username@dotted domain name]
[/SMARTCARD]
[/SAVECRED]
[[/DELETE] | [/PERSISTENT:{YES | NO}]]
NET USE {devicename | *} [password | *] /HOME
NET USE [/PERSISTENT:{YES | NO}]

 

Windows Server2016 共有フォルダのネットワークログイン、パスワード情報をコマンドで削除で困っている方は参考にしてみてください。