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DeepSecurityで使用するメモリ容量を4GBから変更する

DeepSecurityを導入するサーバーのシステム要件では、メモリは最低8GBになっています。通常は8GB以上のメモリを用意する必要がありますが、検証環境などで8GB以下のサーバーにDeepSecurityを導入したいというケースがあるかもしれません。


そこで、DeepSecurityでは8GB未満のメモリを搭載したサーバーに導入できないかと言えば、実は、非推奨ですが、導入することができるみたいです。


その設定手順はトレンドマイクロの公式サイトに紹介されています。

>>メモリ容量がシステム要件に満たない環境へ Deep Security Manager をインストールする方法

https://success.trendmicro.com/jp/solution/1098828


Deep Security Managerのインストールに必要となるメモリが最低8GBとなっておりますが、物理メモリが8GB未満のサーバにはインストールできないのでしょうか?という質問に対して、以下の回答が書かれています。

システム要件より低い環境での利用はサポート対象外としておりますが、DS 12.0未満のバージョンについては以下の手順を実施する事によって、4GB環境で利用可能とさせていただきます。

 

物理メモリ4GBの環境へDSMをインストールする場合の条件以下の手順で、初期設定で、DSMのヒープメモリ使用量は4GBです。以下の手順で、DSMの最大メモリ使用量を2GBに変更します。

 

DSMのインストールディレクトリを開きます。

②新しいファイルを作成します、プラットフォームに応じて、次のように名前を付けます
Windows: Deep Security Manager.vmoptions
Linux: dsm_s.vmoptions
③ファイルに「-Xmx2g」という行を追加します (この指定により、DSMで利用する最大メモリが2GBに制限されます。)

④ファイルを保存し、DSMのサービスを再起動します。

⑤新しい設定内容を確認するには、[管理]→[システム情報] に進み、[システムの詳細] エリアで、[Managerノード]→[メモリ] を展開します。[最大メモリ] に新しい設定内容が表示されます。

※新しい設定内容を確認するには、[管理]→[システム情報] に進み、[システムの詳細] エリアで、[Managerノード]→[メモリ] を展開します。[最大メモリ] に新しい設定内容が表示されます。


DeepSecurityではシステムとして4GBのメモリを使用するそうですが、メモリの負荷が高い環境の場合、この方法で4GB以上使用するように設定することができるかもしれません。ただし、サポートに確認してから実施したほうがいいかもしれませんが。