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outlook2016で予定表を30以上表示させる設定

管理しているブログの一つで、ちょうどコメントで質問があったので調べてみましたが、outlook2016で予定表を30以上表示させる設定についてです。


outlookには予定表を多く開くと以下のようなエラーが表示されます。

 

「30 以上の予定表は一度に表示させることはできません」


Office365になってからプロキシのセッションがすごいことになって、以前の現場でもプロキシのセッション数をオーバーして色々と問題になりましたが、outlookはセッションをはりつづけるので注意が必要です。


話を戻してoutlook2016で予定表を30以上表示させる設定について調べてみました。こちらのマイクロソフトのサポート情報に記載がありました。

 

「30 以上の予定表は一度に表示させることはできません」エラー 

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/3009162/more-than-30-calendars-cannot-be-viewed-at-once-error-in-outlook


現象としてじは、Microsoft Outlook では、予定表モジュールを一度に 1 つで 30 以上の予定表を表示しようとすると、次のエラー メッセージが表示されます。

 

30 以上の予定表を一度に表示させることはできません。


この問題は、Outlook 内で同時に表示可能なカレンダーの数の既定の制限値が 30 であるために発生します。 レジストリを編集することによってこの制限を変更することができます。


適用対象は「Outlook 2016Outlook 2013Microsoft Outlook 2010」です。


以下は手順の抜粋です。

【手順】
Outlook を終了します。
レジストリ エディターを起動します。 それには、使用している Windows のバージョンに応じて、以下のいずれかの方法を使用します。
 ・Windows10、Windows 8.1 および Windows 8: [Windows キー + R を [実行] ダイアログ ボックスを開きます。 「regedit.exe」と入力し、[OK] をクリックします。

 ・Windows 7: をクリックして、[検索] ボックスにregedit.exeと入力し、enterを開始します。
移動し、次のサブキーのいずれかをクリックします。


HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Office\x.0\Outlook\Options\Calendar
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\x.0\Outlook\Options\Calendar

 

注 X.0のプレース ホルダーは、Office のバージョンを表します (16.0 = Office 2016, Office 365 and Office 2019, 15.0 = Office 2013, 14.0 = Office 2010).。

④[編集] メニューで、新規作成] をポイントし、[ DWORD 値] をクリックします。

⑤CalendarMaximumNumberを入力し、Enter キーを押します。

⑥CalendarMaximumNumberを右クリックし、[変更] をクリックします。

⑦[値データ] ボックスに、10 の単位で使用する値を入力します。たとえば、40、50、60、70、80、90、または 100 です。 注:その他の値を使用する場合に無視され、30 の予定表の既定の制限が適用されます。

⑧[OK] をクリックします。

⑨[ファイル] メニューで、[終了] をクリックしてレジストリ エディターを終了します。


レジストリ値を変更しないと制限を増やせないってちょっと使いにくいですね。せめて管理者権限でもいいのでGUIで設定できたらいいのですけれど。後、予定表をたくさん開けるようにするとセッション数がその分増えるので、プロキシへの影響なども考慮しておく必要があります。