今回は、Ubuntu18.04でプロキシ環境でaptを使用する設定方法です。
Ubuntuをプロキシ環境下にあるネットワーク環境で外部へ接続する場合、色んなコマンドがエラーになって、外部へ接続できないことがあります。
CentOSなどでも、プロキシの設定だけでもかなり面倒なのですが、これをしないと外部に接続できないので、注意が必要です。Ubuntu18でプロキシの設定をする方法はネットでいくつか紹介されていますが、以下の設定で問題なく外部に接続できました。
$ sudo vi /etc/apt/apt.conf
http_proxy="http://proxy-server:port/"
https_proxy="http://proxy-server:port/"
続いて、aptと一緒によく使う、wgetのプロキシ環境下で使用する方法です。
$ sudo vi /etc/wgetrc
今の時代、セキュリティが厳しくプロキシを経由するのは当然になっているので、このあたりは必然的に必要な設定になります。