ITよろづや

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Windows10 IP変更後にPingでタイムアウトが発生する場合はコマンドでarpキャッシュクリア

WindowsネットワークアダプタIPアドレスの変更を行った直後に、変更後のIPアドレスPingを実行しても、応答がないことがあります。


設定は間違っていないのに応答がない場合は、APRテーブルのキャッシュをクリアすることで解決することがあります。「arp -d」を使う事でエントリーをすべてクリアにすることができます。コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを実行します。

> arp -d

 

個別で削除する場合は、以下のフォームになります。

> arp -d inet_addr <IPアドレス>

 

古いIPアドレスの情報が残っていてPingに失敗することがあるので参考にしてみてください。

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>arp
アドレス解決プロトコル (ARP) で使用される、IP アドレスから物理アドレスへの変換
テーブルを表示および変更します。

ARP -s inet_addr eth_addr [if_addr]
ARP -s inet_addr eth_addr [if_addr]
ARP -a [inet_addr] [-N if_addr] [-v]

-a 現在のプロトコル データを参照し、現在の ARP エントリを表示しま
す。inet_addr が指定されている場合は、指定されたコンピューター
のみの IP アドレスと物理アドレスが表示されます。2 つ以上のネット
ワーク インターフェイスARP を使用する場合は、各 ARP テーブル
のエントリが表示されます。
-g -a と同じです。
-v 現在の ARP エントリを詳細モードで表示します。すべての無効なエン
トリとループバック インターフェイスのエントリが表示されます。
inet_addr インターネット アドレスを指定します。
-N if_addr if_addr で指定されたネットワーク インターフェイスARP エントリ
を表示します。
-d inet_addr で指定されたホストを削除します。inet_addr にワイルド
カードを使用すると、すべてのホストを削除できます。
-s ホストを追加し、インターネット アドレス inet_addr を物理アドレス
eth_addr に関連付けます。物理アドレスは、ハイフンで区切られた 6
個の 16 進数バイトで指定します。このエントリは恒久的です。
eth_addr 物理アドレスを指定します。
if_addr 指定された場合は、アドレス変換テーブルを変更するインターフェイス
のインターネット アドレスを指定します。指定がない場合は、最初の
適用可能なインターフェイスが使用されます。
例 :
> arp -s 157.55.85.212 00-aa-00-62-c6-09 .... 静的エントリを追加します。
> arp -a .... テーブルを表示します。
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特にNICが複数ある場合にWindowsServerで発生することがあります。