Exchangeをこれから検証などで導入してみようと考えている方でExchange Serverのダウンロード先の累積的な更新プログラムとはなんなんだろうと思った方が多いのではないでしょうか。
本体のインストールがあって、累積的な更新プログラムというイメージでしたが、累積的な更新には、完全インストールも含まれるそうです。
つまり、構築時には特に要件がなければ最新のものを選べば本体も一緒にダウンロードされます。実際に容量が5GB以上なっていたので納得です。
こういった表記の違いなどでダウンロードの時点でとまどうことがありますよね。
累積的な更新プログラムはExchangeの完全インストールであり、以前のCUからの更新プログラムと変更が含まれているそうです。ちなみに、2019は現時点ではボリュームライセンスが必要です。
評価するなら2016までですね。これからの時代はクラウドサービスとしてメールを使っているケースが多く、情報も少なくなっていくことが予想されるので、オンプレミスのExchangeサーバは今後、新規で導入するケースは少なくなっていくと考えられます。