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VMware ESXi 仮想スイッチでActive,Activeの構成でSTPがなくてもループしない理由

普段、インフラエンジニアをしていて当たり前に仮想環境で仮想スイッチを構成していますが、VMware ESXi 仮想スイッチでActive,Activeの構成でSTPがなくてもループしない理由について書かれているサイトがとても参考になりました。

 

このループですが、意外と現場で発生することがあるので、スイッチ側でループ対策は必須ですね。ネットワークの切り替えとかで誤って配線してループさせることが発生することがありますが、発生すると現場はパニックですからね・・・。


ESXiに限りませんが、仮想スイッチがあるとスイッチ間の接続でLAGなどの構成をしなければループになるのではないかと考えますよね。ネットワークエンジニアをしている人なら、ループが気になるのではないでしょうか。確かにESXiにはSTPの機能があります。


ということでループしない理由について書かれていたのがこちらのサイトです。

https://community.emc.com/people/naoyukikaneda/blog/2018/11/29/vswitch%E3%81%ABstp%E3%81%8C%E4%B8%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E7%90%86%E7%94%B1


カニズムを理解するのはちょっと大変ですが、少なくとも前提知識として持っておくといいですね。

 

L2ネットワークでBPDUと呼ばれるパケットをやり取りすることでSpanning Treeが構成されますが、実際に、vSwitchではこのBPDUをDropしますので、vSwitchのUplinkがBlockされることはありません。

ではなぜ、vSwitchではトポロジ的にLoopであるにもかかわらずSpanning Treeが不要なのでしょうか?Loopによる問題は発生しないのでしょうか?

実はvSwitchはFloodingが必要な通信に対して特殊な動作をします。

その特殊動作のため、トポロジ的にLoopであっても問題は発生せず、Spanning Treeに参加する必要がないのです。~

 

詳細な情報が書かれたリンク先もあるので、時間があるときにチェックしておきたいと思います。帯域を有効活用したい場合は、Active/Active構成ですね。チーミングの設定などは、別でアップしたいと思います。それぞれ、メリット、デメリットがありますからね。