よろづやアンテナ

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旦那さんの「誰のおかげで飯が食えてるんだ!」的な発言は言葉の暴力、モラハラ

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夫婦間のモラハラがテレビで取り上げられていました。世の中には、うまく行っている夫婦もあれば、旦那や彼氏から暴力を振られるような関係になる事もあります。


人生の中で、パートナー選びは非常に重要ですが、結婚してみて騙された!!という事もあるかもしれません。


または、結婚生活を過ごしていく中で、性格が変わっていたり。


愛川欽也さん、うつみ宮土理さんのようなおしどり夫婦もあれば、離婚問題で話題になっているスザンヌさん、三船美佳高橋ジョージ夫妻もいます。


ちなみに以前、高橋ジョージがテレビで過去の話をしていましたが、夫婦で共演するようになってから、夫婦仲が悪くなったそうです。あんまりバラエティに慣れていないのに、奥さんにダメだしをするようになってから、だんだんと会話がなくなったそうです。夫婦の仲っていいほうがいいですが、常に一緒にいないほうが長く仲良くできる秘訣なのかもしれません。


たまに、夫婦で飲食店を経営しているところがありますが、よほど理解しあえていないときびしいのではないかと思います。中には本人は意識していなくてもパワハラモラハラしている可能性はゼロではないですからね。


その為、パワハラモラハラをしている人は、自分でそこまでひどい事をしているという時間がない人もいるそうで、相当性質が悪いですね。。。


さて、テレビで旦那さんにこんなこと言われた事がありますかとありました。

「誰のおかげで飯が食えてるんだ」


これ最上級のひどい言葉ですよね。。。専業主婦になっている奥さんも、子供の面倒や家事もしなければならないのに、気が強い人じゃないと言い返せないのではないでしょうか。


あまりに旦那さんのモラハラがひどい場合は、自分に自信がなくなったり、最悪の場合、うつ病になる事もあるそうです。


確かに外でお金を稼いでくるのは楽ではありませんが、ストレスのはけ口に家庭を使ってはダメですし、最終的に家族が離れていく原因になると思います。


例えば、実際にこんな質問がありました。ちょっと古いですが、

誰のおかげで飯を食っているんだと主人に言われました。(Yahoo知恵袋)


今でも冷たい言葉で色々言ってきます。
事の発端は、あるマンガが(主人が学生時代に好きだったマンガ)美術館?に展示か何かされたようです。
 
正直、私はその絵があまり好きではなく、そのことは前から伝えていたのですが。
主人はその絵が理解できないようじゃセンスないとか、いろいろ言ってきて・・・・。
 
最初はハイハイ聞いていましたが、でも絵って人の好き嫌いあるじゃないですか。
だから、そのことを言ったら、だからお前は~みたいなくだりになりました。
その時、食事中でもあったので、ご飯がまずくなるから、もうこういう話はやめてって言ったんです。
 
そしたら「ぶっ殺すぞ、誰のおかげで飯を食っているんだ」と言われました。

これはひどいですね、、、自分のことを理解しない妻に対して、ぶっ殺すもひどいですが、ぜったに発言してはダメな「誰のおかげで飯を食っているだ」を言っています。




ちなみに、最近こんなことを考えるようになりました。例えば、旦那さんが稼ぎがよくて奥さんもお金に不自由なく、幸せだと感じているならまだしも、、、大した給料を稼いでもいないのに、この発言をする奴は間違いなく自分をわかっていない子供でしょうね。


そもそも、こんな発言自体することではないのですが、本当に家族を幸せにできているかどうかも重要なのではないかと思います。


特に昔堅気のお父さんは、こういった考え方を持っている人がいるのではないでしょうか。
 


今はなくなってしまいましたが、私の父親も、一時期ひどい時がありましたし、今も昔堅気で、会話をしていても盛り上がらないので、誰も進んで会いに行こうとしません。結果、娘に直接一度も会うことなくあの世に行ってしまいました。これも本人の気難しさが招いたことなんですが。


逆に、母親は人当たりがいいので、よく家族でご飯を食べたりします。生活をする為にお金を稼ぐのは大切ですが、それ以上に家族の事を大事にする必要があると思います。


家族になると、ちょっとしたひどい事言えてしまうので、逆に言葉には注意する必要があると思いますね。


先ほど、愛川欽也さんの最後の肉声が放送されていましたが、うつみ宮土理さんと本当に仲良く話をしているなぁと思いました。


ちなみに、家庭内のモラハラに限らず、仕事のパワハラやセクハラも一緒です。


以前の職場でも、普段全く管理をしていない上司が、トラブルが起きた時だけ、突然切れだすという上司がいました。


はっきり言って、管理ができていなくて、仕事をまかせっきりにして、何か問題が起きた時だけ怒号が飛び交う訳です。


そういった環境ですから、いい人材がドンドンいなくなってしまい、ノウハウが残らず、最低の職場環境になっていました。


これは「誰のおかげで飯が食えてるんだ」と同じで、自分が正しいという考えてでねじ曲がっている上司は、部下を平気で怒鳴ります。逆に、部下に気を使っている上司は、部下に理解させる為に言葉をしっかりと選びます。


職場であっても、家庭であっても、俺が一番という考え方で仕事をしていたら、確実にそれが態度や言葉になって表れると思います。


社会は人と人が助け合ってできています。だからこそ、いつも感謝をしていかなければならないと思うのです。


やはり、よりよい人間関係を作る事が、人生を幸せにする事につながるのではと痛感しましたね。