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Linux、CentOSでulimit-nで設定した値が初期値1024に戻る

Red hat Linux(Cent OS)では既定で、1プロセス当たり最大1024個のファイルをオープンすることができますが、負荷試験などでこれがボトルネックになる可能性があります。


そこで、この値を以下のコマンドで一時的に変更する事が可能です。

#ulimit -n (数字)


以下のコマンドを実行すると、現在の値を確認する事ができます。
Server# ulimit -n
1024


そして、ulimit -n (数字)のコマンドを実行すると、一時的に値を増やす事ができるのですが、時間が経つと、設定が初期値1024に戻ることがあります。


他にも、再起動やその他の契機でも元に戻ることがあるそうです。


そこで、永続的に設定を有効にしたい場合は、「limits.conf 」を編集します。


【設定方法】
#cd /etc/security/
#vi limit.conf

------
* soft nofile 4096
* hard nofile 4096
------
上記の行を追加し、「wq!」で保存。


以上で設定作業は完了です。サーバ再起動後、以下のコマンドで確認します。

Server# ulimit -n
4096


一時的なコマンドで初期値に戻ってしまうと、後から問題になることがあるので、設定ファイルに記述して動作確認をしたほうがいいですね。