よろづやアンテナ

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小学校の教科書増えてランドセル重い問題は、電子書籍化、タブレット利用で解決できる

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小学校のランドセルが重いがネットニュースになっています。我が家も長女が小学生なので、気になるのですが、最近は教科書が分厚くなっているので、ランドセルが重くなって腰痛になっているということです。

“脱ゆとり”でも小学生は悲鳴…ランドセルが重すぎて腰痛に!?


こんな意見がでているそうです。

「息子のランドセルはなんだか自分が昔に背負っていたものと比べて大きくなっているみたいで、4月に小学校に入学したばかりの息子が背負うと、大きさと重みで歩くのもツラそうで……」
 
「3年生になって理科などの科目が増えて、ランドセルの中身がグッと重くなったようです。帰ってくると、長女は『あ~腰が痛い。お母さん、シップ貼って!』なんて言うんですよ……」
 

これは、小学校低学年から中学年までの子どもを持つ母たちの声ということですが、ランドセルが、近年、大きくなっているそうです。

 
愛知県の小中学生対象の学習塾「未来義塾」塾長の守田智司さんは、ランドセルが大きくなった背景について次のように話しているとのこと。
 
「インターネットで調べものをする機会が増え、資料を従来のB4、B5ではなくA4でプリントアウトすることが多くなったことが挙げられると思います。しかし最大の理由は、文部科学省が告示する学習指導要領の改定で、'11年度より教科書が厚く、大型化したことです。上下巻だったものが合本になって分厚くなるなど、昔に比べて2倍近くの重さで登下校しなければいけなくなりました」
 
教科書出版「学校図書」の担当者に、現在の教科書の“重量化”について聞いてみた。
 
「学習指導要領の大幅改定で、'02年に小中学校の学習内容が3割削減されました。この時期が『ゆとり教育』でページ数が少ないピークでした。その後、当社ではたとえば『小学校理科6年』の教科書が'02年には上下巻合計で100ページ、B5サイズだったのが'05年には合本。さらに’11年の“脱ゆとり”で182ページに増え、サイズもAB判に。そして最新版は、217ページです」
 
とそろそろ記憶させる勉強はやめさせたほうがいいですよね。正直、歴史の勉強で単に何も考えずに記憶させるのは無駄な時間です。


後、小学校の教科書増えてランドセル重い問題は、電子書籍化、タブレット利用で解決できると思いますね。さらに勉強は自宅でできるようにオンラインで確認できるようすれば、自宅でも簡単に宿題などもできますし。


日本は政治家がいけてないので無駄が多く、非効率なことが多いですが、電子化の流れはいずれやってくるでしょう。紙の教科書をつくらなくなることでなくなる仕事もありますが、無駄なコストが減ります。