よろづやアンテナ

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アメリカのITシステムエンジニアは年収2000万円!日本は給料が安すぎる

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インフラのシステムエンジニアをスタートしてなんだかんだで12年が経過しました。途中、辛くて辞めようと思った時期もありましたが、なんとか乗り越えて満足できる年収を稼ぐことができています。


ただ、派遣会社によっては、給料が激やすということがあります。東京で働いている時は、基本給が45万円ありましたが、福岡にに移住して派遣会社に勤めているのですが、給料が安すぎて泣けてきました。それがあって、今はフリーエンジニアをしているんですけどね。

ちなみに私が最初に就職した派遣会社は、正社員で初任給は手取りで15万円です。残業をしてようやく手取りが20万円いくくらいの会社です。それで家族を養っていかなければなりません。関東で働いている時は、手取りは最低でも35万円くらいあり、多い時は60万円くらいありました。



福岡に移住して、手取りが半分くらいになりました。東京でどれだけ仕事を頑張っていても、地方に移住した途端、ゼロスタートです(会社によります)。私も選択を誤ったのですが、大手の派遣会社に入れば多少は安心かと思ったら、ブラック企業でした。



まず、給料が激安。家庭を持っていても、独身でも給料が変わりません。そして、経験があっても、未経験と2万円しか変わりません。さらに、ボーナスが割とあると聞いていたので、少しはあてにしていたのですが、なんと15万円しかありませんでした。



年間で30万円のボーナスしかありません。普通に残業なしで計算したら、なんと、、、手取りは210万円。間違いなく貧困層ですね。就職する会社を間違いなく誤りました。その為、給料が安い会社で働いている場合は、転職したほうがいいです。
 


アメリカのITシステムエンジニアは年収2000万円!日本は給料が安すぎる


そして、愛読している日刊SPAで面白い内容が書かれていました。こちら、

アメリカ帰りの30代エンジニア、年収2000万円からの転落「収入は3分の1に、酒しか楽しみがない」


こちらの記事は、アメリカのシリコンバレーでエンジニアとして活躍していた30代男性の“転落途中”の姿をお届けしたいというものです。


アメリカは能力主義と言われますが、なんと年収が2000万円ほどあったそうです。ただ、物価も異常に高いですけど。なんとラーメンが2000円。

 

 帰国寸前の2年前、本田さんの年収は2000万円を超えていた。家賃や物価の高騰が続くアメリカ・ベイエリアで生活していたため、ワンルームでも50万円を超えるマンションに住み、一杯2000円のラーメンを食べて、寂しさを紛らわす。



金額だけ聞いたらすごいですね。

 

どんなに業績の良い企業であっても、プロジェクトの中止が決定すると、携わるエンジニアは一斉に解雇されたり、配置転換を余儀なくされる。ただ「レイオフ」された労働者には多額の退職金が支払われたり、もともと超高給取りだった彼らは、無職期間でバカンスを過ごすなど、日本文化のそれとはかなりニュアンスが異なる。



そう、東京で知り合ったフリーエンジニアも同じような考え方をしていましたが、短期間で稼いで、仕事がないときは休むそうです。東京のフリーエンジニアは、月収75万円以上は稼げますからね。

 

「朝起きて仕事をして、遅くまで残業して帰る。勤務先の近くには、小さな居酒屋とか安い風俗店しかなく、遊びに行ったところでむなしいだけ。最近の楽しみといえば、自宅に帰ってきて酒を飲みながらビットコインや株取引をすることぐらい」



アメリカでお酒を飲まなかったけど、日本で飲むようになったのは、仕事やプライベートが充実していないからでしょうね。日本って頑張って働いても、大した給料がもらえないことが多いので、いかに社員還元してくれる会社に入るかがカギになりますね。


私も紹介で、派遣会社ですが、年収500万円以上稼ぐことができますが、これも、知人の紹介があったからですし、会社選びは慎重に行ったほうがいいですね。

 

ちなみに地方でもうまくすれば年収1000万円近くまで稼ぐことができます。フリーランスエンジニアになると、おそらく派遣のシステムエンジニアの時代の倍近く稼ぐことも夢ではありません。

>>フリーランスITエンジニアの案件・求人情報サイト【ギークスジョブ】