ITよろづや

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VMware製品(VCSA6、vROps、vRLI、ESXi)でのうるう秒対策のサポート情報

また数年後にうるう秒の挿入が入るかもしれませんが、Linux閏秒対策がしっかりとされていて、対策設定ができるのがいいですね。


企業では、サーバー仮想化基盤を運営しているところが多く、特に、VMware製品を利用しているケースが多いと思います。


そこで、VMware製品(VCSA6、vROps、vRLI、ESXi)でのうるう秒対策のサポート情報が記載されたKBがあるので参考になります。


参考元はこちら。

VMware 製品でのうるう秒のサポート (2148758)


まずは、該当しない製品の抜粋です。

以下の VMware 製品は、うるう秒の変更の影響を受けません。
Access Point
App Volumes
ESXi
Horizon DaaS
Horizon View Client
NSX- MultiHypervisor
NSX-V
Site Recovery Manager
vCenter Server (Windows)
vCloud Director
VMware Data Protection
VMware Integrated Openstack
VMware Tools
VMware View
vRealize Operations 6.0.3 以降
vRealize Orchestrator 6.0.3 以降
vSAN
vSphere Replication (6.0.0 を除く)
vSphere Update Manager
注:vSphere 6.5 環境は、うるう秒の影響を受けません。


ちなみに、この影響を受けないというのは、各コンポーネントの話で、仮想基盤上で稼働するゲストOSにはそれぞれ対策が必要です。


続いて、デフォルトでうるう秒の変更をサポートしない VMware 製品と、変更を処理する推奨事項のリストの抜粋です。

製品 推奨
vCenter Server Appliance 6.0 6.0 Update 1 (ビルド 3018523)以降へのアップグレード*
vCenter Server Appliance 5.5 5.5 Update 3c (ビルド 3660015)以降へのアップグレード*
vCenter Server Appliance 5.1 5.1 Update 3b (ビルド 3072314)以降へのアップグレード*
vCenter Server Appliance 5.0 5.0 Update 3e (ビルド 3073237)以降へのアップグレード*
vSphere Replication 6.0.0 スルー モードの有効化、または vSphere Replication 6.0.0.1 以降へのアップグレード
VMware vRealize Log Insight 「VMware vRealize Log Insight and Leap Seconds (2120510)」を参照
vRealize Hyperic 最新バージョンにアップグレード。次にスルー モードの有効化
vRealize Automation (vRealize Code Stream を含む) スルー モードの有効化
vRealize Automation 用 IaaS コンポーネント スルー モードの有効化
VMware Identity Appliance スルー モードの有効化
vRealize Infrastructure Navigator スルー モードの有効化
vRealize Operations 6.0.2 以下 スルー モードの有効化
vRealize Orchestrator 6.0.2 以下 スルー モードの有効化
VMware Mirage スルー モードの有効化



この vCenter Server Appliance (VCSA) 更新レベル以降を実行している場合は影響ないため、これ以上のアクションは必要ないとのことなので、導入時期が最近であれば、特に対処は不要になりますね。