よろづやアンテナ

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日本人の腸内環境は優れていてヨーグルトで頭痛・疲労感・抑うつ・下痢で体に合わない?

体にいいと思っていたことがかえってよくない。。。なんてことが事実あるようです。


特に最近はネットで情報がすぐに確認できるので、間違った方法についてすぐに確認できます。たとえば、以前は情報伝達はテレビが主体だったので、テレビで放送された嘘の健康効果もすぐに拡散していました。


一方、最近はスマホによるテレビ離れも関係して、テレビの影響力はなくなりました。とはいえ、ネットも十分、間違った情報を受け取りやすいので注意が必要です


さて、日本人の腸内環境は優れていてヨーグルトで頭痛・疲労感・抑うつ・下痢で体に合わないというニュース記事があります。


元記事はこちら。
日本人が「ヨーグルト」を食べると腸に不調が起きる!?

次から次へと、よくわからない欧米発の横文字の健康法が乱立する昨今。とりあえず健康によさそうだと思って取り入れると、実は恐ろしいことになる可能性も……? そんな”健康オタク出羽守”に警鐘を鳴らす!


なんでもかんでも健康にいいからとりいれるのはよくないかもしれないというニュース記事です。




日本人がヨーグルトを食べると腸に不調が起きる
 腸内の善玉菌を増やすために、ヨーグルトを摂取している人は多いだろう。しかしそんなことをしなくても、日本人の腸内環境はもともと優れているということを知る人は少ない。

「日本を含む世界12か国の人の腸内環境を比較したところ、国ごとに細菌の種類が大きく異なり、日本人は体に有益な機能を持つ腸内細菌を多く保有していることがわかりました」(医師の奥田昌子氏)

まず、日本人は体に有益な機能を持つ腸内細菌を多く保有していることがわかったとのこと。それって比較しているのはわかるのですが、便秘に困っている人が多いのはなぜだろう。
 なんと日本人の腸内には、外国人と比べてビフィズス菌などの善玉菌が多く、悪玉菌が少ないのだ。ならば無理に毎日ヨーグルトを摂取する必要はない、ということになる。ヨーグルトにしろ牛乳にしろ、そもそも欧米発の食品だ。

「乳製品を歴史的に摂取してこなかった日本人は、乳製品に含まれる乳糖を分解するラクターゼという酵素の分泌量が離乳期以降急激に減り、80%ほどがまったく分解されなくなるんです」(化学者の寺尾啓二氏)

日本人は無理に毎日ヨーグルトを摂取する必要はないとのこと。
 そのため、乳糖が消化吸収されぬまま大腸に運ばれ、腸内細菌によって醗酵することでガスが多く発生、腸の不調を引き起こす。

「ヨーグルトによって頭痛・疲労感・抑うつ・下痢といった食物アレルギーによる症状が起こるケースも実は多いんです」(奥田氏)

 本人は体によいと信じていても、実は……なのである。


ヨーグルトによって頭痛・疲労感・抑うつ・下痢といった食物アレルギーによる症状が起こることもあるそうなので、自分の体に合うかで決めればいい気もします。


もう一ついうと、腸の調子が悪い場合は、何を摂取すればいいんでしょうかね。