皆さんの周りでも、実際に目にした事があるかもしれませんが、仕事中に寝てしまう人がいます。
基本的に、仕事中に寝るなんて言語道断ですから、「何考えてるんだ!」と怒られるのが当然だと思います。
以前の現場でもよく仕事中に寝ている人がいました。例えば、若い人で目の前に座っている同僚が、首がコクコク。ふと目を向けるとなんと寝ていました。
他にも仕事がハードからという理由もあるかもしれませんが、みんながいるフロアで堂々と寝ている人もいました。仕事が忙しすぎるというアピールだったのかもしれませんが。
仕事中に寝てしまう理由は色々とあると思います。毎日、午前様で働きすぎというケースもあるでしょう。
しかしながら、この仕事中に寝てしまう人は、単に仕事への意識が低い場合と、そうでない場合があります。これは実体験を元にお話をします。
仕事に集中していないと寝てしまう?
まず、仕事への意識が弱い人。 仕事は常に忙しい訳ではないので、暇なときはついついウトウトしてしまいます。しかし、暇だからと言って、寝ていいわけではありません。
そもそも、暇だから寝てもいいくらいに思っている人は、社会人失格です。しかし、意外と寝てしまう人がいるのが現実です。
実は、私も昔はよく眠くなっていました。 ※昔と書いてあるのが肝です。
その為、当時は、寝ないようにするために、以下のような事をしていました。
・トイレに行って顔洗う
・歩く事で脳を刺激する
・話ができる環境であれば、周りと話をする
・コーヒー(カフェイン)を取る
・太ももを思いっきりつねる
etc
これでなんとかしのいでいましたが、眠けがピークの時は、眠けに負けて仕事に集中できていない事がよくありました。本気で眠くなる時は、いくら集中しようとしても無駄です。余計にドンドン眠たくなっていきます。
私はひどいときは、一日中眠い状態が続いていました。その時は、移動があればラッキーで、電車の移動時間を使ってよく眠っていました。
しかし、自分の意識と反して眠くなるのには、実は理由がありました。
昼間に眠くならない体づくり
実は、昼間に体が眠くなるのは、体の健康状態がよくないという事が挙げられます。私は、昼間に眠くてしょうがないときは、食生活が適当でした。
【体に悪影響の食生活】
・眠け覚ましにコーヒーばかりのむ(一日4,5本)
・甘党なので、毎日食後のデザート
・お酒が大好きなので、毎日、晩酌
・肉中心の食生活
・忙しいときは、カップラーメンなどの加工食品
こんな食生活を続けていると、健康診断では発見できませんが、体がドンドン悪い状態になっていきます。
食生活がひどい人はこんな症状が気になりませんか?
※これは私の実体験です。
・一日中眠い
・お昼を食べると眠けがピーク
・体がだるい(倦怠感)
・やる気がでない
・甘いものが欲しくなる(砂糖中毒)
・風邪をひきやすい
どうでしょうか。これは、私が実際に経験した症状です。もう、日々、つらかったです。しかし、食生活を変えてみると、ある事に気が付きました。
それは、上記症状は、”食生活に問題があった”という事です。
食生活を変えてから、以下のように体調が変化しました。
・一日の睡眠時間が減った
・日中帯に眠くなりにくくなった
・やる気に満ち溢れる
・風邪を引きにくくなった
・運動したくなる(活動的になる)
これにより、人生は大きく変わったように感じます。では、実際に食生活の何に気を使っているかというと、食事の内容です。
例えば、今はクロレラに頼っていますが、少し前は、お菓子(甘いもの)、お酒、加工食品を減らして、生の野菜を食べるようにしました。特に、納豆、ヨーグルトは食事に一度は取り入れます。
たった、これだけで体調が一気に変わるのです。
ただし、実際に体調の変化を感じるのは、早くとも数週間はかかります。ただし、食生活を正しくすれば、間違いなく、健康な体を手に入れ、昼間の眠くなる症状を和らげてくれます。
ちなみに、私が尊敬しているブロガーも、ある方の影響で、禁酒して、納豆と蕎麦中心の食生活に変えたところ、体重が30キロくらい落ちて、体調もよくなり、やる気に満ち溢れるようになったそうです。ちなみに、甘いもの(砂糖)は、体に毒だそうです。
ちなみに、食生活を変える事によるメリットは、眠けを軽減させるだけでなく、美容にもいいので、特に女性にはお勧めです。
ランチに、たまに見るのですが、ジュースと菓子パン2個とか絶対に止めてくださいね!栄養バランスは悪いは、砂糖のとりすぎで、健康と美容面で最悪です。
とりあえず、昼間眠くてやばいという人は、食生活を変えてみてください。人生が変わりますので!
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そして、健康管理と合わせて、最近知った眠気の原因になる要因を一つ知ることができました。
例えば、食生活も問題ないし、睡眠もしっかりととっているなど、健康管理をしっかりとやっているけど、仕事中に眠くて仕方がない、、、という方に。
実は最近の私がまさにそうで、食生活はあれてないのに、睡眠をしっかりととっているのになぜか眠いという事がありました。
その原因を気づかせてくれたのがある書籍のおかげなんですが、それが「できる男は超少食」です。
私が共感できた部分ですが、ごはんを食べると疲れるという部分です。ちょっと大げさに書いてありましたが、3色食べることはフルマラソンと一緒という部分。
というのが、最近、しっかりとごはんを食べるようになって感じたのが、食べ後、数時間、極点に眠くなるのです。
実は、先日も、ごはんを食べてから2時~5時くらいまで眠くて仕方がなかったんですが、7時くらいから急に眠気がなくなりました。
これももしかしたら消化による疲労なのかもしれません。「食べる事=疲労する事」という考え方は、意外と納得できました。
そして、一番のメリットは、朝ご飯を食べないと日中に眠くならなくなった事です。最近、しっかりとごはんを食べるようになってから、すごく眠くなるようになりました。
最初は疲れすぎかと思ったんですが、実は、ごはんの食べ過ぎでした。
先ほど、紹介した書籍に3食食べるとフルマラソンするくらい疲れるとありましたが、そこまでの疲労感を感じるかどうかはおいておいて、とにかく眠くなりません。
実際に、朝ごはんを抜くと昼ご飯を食べてもそれほど眠くなりません。食べたら疲労するというのはすごくわかる気がします。
多くの場合、ごはんを食べたら眠くなりませんか?例えば、ランチを食べた後眠くなったり。よく食べすぎると眠くなると言いますが、本当にその通りなのです。
お昼はやっぱり食べたいという方は、ランチに食べる量を少し減らしてみるでもいいかもしれないですね。
また、食べない事によって飢餓状態を作って、美肌効果もあるそうです。脂肪も燃焼してくれるし、さらに、内臓を休ませる効果もあります。
様々なメリットが朝食を食べない事によるメリットを生み出します。
さらに言うと、糖質のとりすぎは体にもよくないと言われています。これは美容の観点でもそうですが、さらに言うと、糖質の採りすぎは体の調子を悪くします。
その為、朝食を抜くことによって体にとり入れる糖質量が減るので、美容効果もあります。
と、いいことづくめの朝食抜きです。
書籍では一日一食とありますが、そこまでする必要はないと思います。もちろん、そのレベルでやってもいいとは思いますが、一日二食でも十分に効果を感じることができるでしょう。
という事で、朝食抜きはかなりお勧めです。健康管理も含めて実践されると、美容効果もあるし、ダイエット効果もあるし、メリットしかありません。
ちなみに、最近はお腹回りもすっきりしてきて、これを機会にほっそりとした体をゲットしようと思います。日中に眠くて困っている方や、お腹回りがきになるかたも試してみてください。