よろづやアンテナ

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A8.netの広告切れの後に表示されるcoredaの報酬はゼロの対策

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ブログでお金を稼ぐのに利用されるASPなどだと思いますが、その中でも日本トップクラスなのがA8.net。広告の数も多く使いやすいASPの一つですが、ASPによって管理画面も違えば、広告切れになった時の表示も異なることがあります。



例えば、広告切れになった時に、リンク自体が表示されなくなる場合もありますが、A8.netの場合、リンク切れになると、coredaというサイトへのリンクに表示が変わります。これが、かなり目立つのでちょっとカッコ悪いし、広告貼っているのがバレバレです。


これは、A8.netの提供する素材がプログラム終了などによりリンク切れした場合に表示される代替えバナーです。利益は運営元に入り、私たちには入りません。


本来、管理画面の「終了プログラム」をチェックして、終了したプログラムのリンクを外すなどをしたほうがいいのですが、これが中々大変ですよね。今回は、その対策と、少しでも利益を上げる方法を紹介したいと思います。



広告に合わせて記事を書いている場合

まず、A8.netでターゲットを絞って記事を書いてある場合、例えば、A8.netの広告から記事を書いている場合は、他の広告を貼ると違和感を感じると思います。例えば、あるオンライン英会話の記事を書いているのに、広告が終了した場合。


他のオンライン英会話のリンクを貼ると違和感がでますし、無駄記事になるから削除しよう~というのももったいない。そこでお勧めなのが、誤クリックを狙ったアドセンスなどのクリック課金型の広告配置です。例えば、せっかく書いた記事なので、削除してしまうともったいないので、リンク先は本来のサイトにA8.netから変更します。


そして、アドセンスなどのクリック課金型の広告を文章の頭、もしくは文末、文中でもいいですが、配置します。これで、関連記事が出た時などに、誤クリックが発生する可能性があるので、収益性が残ります。せっかく時間をかけて書いた記事なので、削除はもったいないですよね。


また、たまに広告が復活する場合もあるので、その時は再度、リンクを貼り直してもいいですね。


他には、その広告が楽天などでも出店されている場合は、リンク先を楽天に変えます。例えば、以前、あったのがシャツを売っているお店で、A8.netの広告切れがあったのですが、楽天でも出店されていたので、広告切れの後、すぐに楽天のリンクへ変えました。


基本的にA8.netのほうが広告収入が高いケースが多いのですが、楽天にしても収益性はありますし、文章とリンク先が自然なので、使わない手はないと思います。物販を紹介している場合は、そういった楽天、アマゾンなどへの逃げ道があるので、リンク切れもあまり怖くないですね。


まとめると、A8.netで広告終了になった場合、まず、リンク先をcoredaから変更する。変更する理由は、利用者がクリックした時に、不自然さを感じさせない為ですね。続いて、物販アフィリエイトの場合、アマゾンや楽天などでも売られていることが多いので、その場合は、楽天やアマゾンなどに切り替える。そうすると、継続して楽天アフィリエイト、アマゾンアソシエイトでの収入が入ります。


そして、それもダメならアドセンスなどを活用するですね。


A8.netのローテーションバナーの活用の検討

ちなみに、使えるかどうかは別ですが、A8.netではローテションバナーがあります。これは、最大15個まで追加できる広告素材を、ローテーションで表示させる機能です。


これを活用すれば、広告切れの心配もないですが、この機能を使っている人いるのかな?例えば、AOKIとか、メーカー名を指定せずにビジネススーツ関連の記事を作成した場合に、スーツ関連の素材をローテションさせるのはありかもしれませんね。そうすれば、アクセスする度に関連する広告が表示されるし、広告切れの心配もなくなります。


また、ローテンションバナーは、表示頻度は1(低)~10(高)まで設定できます。指定した割合でバナーが表示されます。登録した広告素材がプログラム終了などで無効になっている場合、その素材は表示されないので、安心です。


ただし、すべての素材が無効になった場合は、coredaが表示されると思います。ちなみに、 coredaが私たちには収益が入らず、運営元の収益になるので、アクセスが多いページならすぐに編集した方がいいですね。