よろづやアンテナ

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転職者向けの口コミサイトに会社の悪評、悪口を掲載すると訴えられる?真実はどこへ


世の中、色んな企業がありますが、日本は会社に入社するという意識が強い為、海外と違い、会社のほうが圧倒的に強い印象があります。そして、会社が強いと立場を利用したパワハラがあるケースがあります。


そして、多くの場合は、会社が正しいという事になるケースがあります。そして、場合によっては問題があるのは会社ではなく、組織の一人だったりすることがあります。以前、一緒に仕事をした人も、暴力的な発言をしている人が、部下をぼこぼこにしているのを見たことがあります。


見ているこちらもテンションが下がることがありました。ただ、会社においてはそういった人材のほうが評価されることがあります。多少間違っていても、仕事が進むほうが優先されるのです。怏々として、いい人は人をコントロールできないことがありますからね。


その為、生きていく中で必要となる仕事ですが、その仕事が本当に自分に合っているのかを考える必要があります。実際、世の中には色んな仕事があるし、組織でないと進められないこと、一人でもできる仕事もあります。


さて、組織で働いていてブラック企業、ブラック組織で相当いじめらると、それをどこかで発散したいと考えることがありますよね。そこで、転職者向けの口コミサイトなどに、そこの会社の情報を書くことがあります。個人的には他の方に共有できていいとは思っていますが、それがリスクになることがあるので注意が必要です。


というのも、、、転職者向けの口コミサイトに会社の悪評を掲載すると訴えられる可能性があるからです。。。。

 



元記事は朝日新聞デジタルより。

朝日新聞の電子版サービス「朝日新聞デジタル」


記事によると、転職者向けの口コミサイトで悪評を書かれた会社が、投稿者がだれかを明らかにするよう求める裁判を起こし、勝訴したとのことで、匿名情報で成り立つ口コミサイトに、マイナス評価の投稿はできなくなるのかという内容が書かれています。
 四国のある会社が、社員や元社員からの口コミ情報を掲載する転職支援サイト「転職会議」に「管理職に全く管理能力はない」「社長のワンマン」などと書かれ、プロバイダーに投稿者の個人情報を開示するよう求めて提訴した。高松地裁は8月末、会社への名誉毀損(きそん)と認め、「意見・論評の前提となる事実が全く不明」として開示を命じ、そのまま確定した。



口コミサイトに書いた内容が、事実と全く当てはまらないとして、名誉棄損となったそうです。確かに、、、これが嘘であれば問題ですからね。

 会社は提訴前、転職会議を運営するリブセンス(東京都品川区)に削除を求めたが、「それほど厳しい内容ではない」として削除されなかった。投稿者本人に削除を求めるため、裁判を起こした。担当者は「うちは小さな会社。事実無根の書き込みで優秀な人が来なくなれば死活問題だ」。今後は投稿者と話し合い、場合によっては損害賠償請求も検討する。転職会議をめぐっては東京地裁でも同様の裁判があり、今年1月に投稿者の情報開示を命じる判決が出ている。



ここでは中小企業だから問題とありますが、大手企業ならブランドイメージを守る為に、行動する可能性がありますからね。。。


ということで、安易に非難するのはよくないかもしれません。口コミサイトへの記載では、実名の場合は注意が必要ということになります。

基本は、ブラックな会社に長期間勤務し続けることはいいことはないので、精神を病む前に転職がおすすめです。

 

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