よろづやアンテナ

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シングルマザーの子育ての悩み、お金がない、将来が不安、再婚したい等を相談できるサービス

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以前、テレビを観ていて、衝撃的な内容が放送されていました。その内容は、「急増する子供の貧困。6人に1人が直面する現実」というものです。


番組に出演していた家族は、母親を癌で失い、子供の面倒を見ていた祖母も病気で動けなくなったので、子供のお父さんは、トラックの運転手を辞め、子供の面倒が見れるジムをスタートさせていました。ただ、ジム運用では、トラック運転手と同じくらいの収益があるそうですが、ジムの運用費などを引くと手取りは9万円。


市からの補助金を含めても15万円しかないそうです。


そして、子供は買い物をしているシーンでおかずを買っているとレジの袋を見ると、卵が入っているだけでした。なんと、おかずは白いご飯に目玉焼きが3つだけ。それを見てすごく子供がけなげに見えました。ごはんに目玉焼きだけのおかず。そんな辛い生活をしている子供もいるのです。


我が家も稼げているとは言いませんが、ここまでひどい状態を見ると、まだ、十分な生活ができているなぁと感じます。


そして、こういった厳しい状態で生活している子供が増え続けているそうです。以下は番組で紹介された厚生労働省の調査結果ですが、子供貧困率は徐々に増え続けています。そして、2012年は16.3%。



今年以降、さらに生活が厳しくなるのは間違いないでしょう。そして、この子供貧困を生んでいるのがシングルマザーの存在です。ちなみに、子供がいる家庭で離婚をすると、母親に親権が行くことが多いそうです。

8割以上のケースで親権は母親に…父親が「子供の親権獲得」に向けて準備すべきこと

日本でも、子供を持つ夫婦が離婚する場合、子供の親権をどちらが持つかを決めた上で離婚届に記入する必要があります。親権者は子供を養育し、その財産を管理する権利や義務を持つことになります。現代では8割以上のケースで母親が親権を獲得しており、父母の双方が親権を主張した場合、母親が有利だと言われています。では、父親はなぜ親権を得にくいのでしょうか?


この記事では、母親が親権をとりやすい理由について書かれています。

なぜ父親は親権を獲得しにくいのか?「親権者は、子供の成長、幸せのために父母どちらに持たせるのがいいか、親の側の事情、子供の側の事情を総合的に比べて決められます。しかしながら、従前から子供が幼いうちは母性的な養育と愛情が重要であるという、母親優先の考えがあります。現代では家庭の在り方や父母の役割が変化していることもあり乳幼児の母親優先が理由とされることは減っていますが、実際に主に母親が育児を担ってきて、別居時に母親の元に子供がいる状況が多いため、養育の継続性・実績から、母親が親権者となることが多いです。
 

母親に問題がない限り、父親に親権が行くことはなさそうです。しかし、シングルマザーになると違う問題が生じます。それは生活費の問題です。


シングルマザーはどうしても収入が少ないので、子供貧困が生まれやすいと言われています。実際にシングルマザーとして頑張っている人がテレビで取り上げられることがありますが、壮絶な人生を送っていますよね。例えば、お昼から深夜まで働きっぱなしとか。アルバイトが多いからそれくらい働いて初めてそこそこの給料になります。


あるシングルマザーは、朝から夕方までコンビニで働いて、夕飯を作ったらそのまま、コンビニの深夜のアルバイトに出ていました。帰りは当然朝です。睡眠時間は3、4時間で15時間以上働いているのではないかと思います。それでも、日当は1万円いくかくらい。とても大変です。


それくらいシングルマザーとして育てるというのは覚悟が必要です。しかし、、、できたらいい人と再婚したいと思う人もいるのではないでしょうか。


特に、お金の悩み、子育ての悩み、再婚の悩み、、、シングルマザーは悩みがつきません。


シングルマザーって実際に思っているほど厳しい生活環境が待っていて、それをサポートしてくれる団体が実はあったりします。

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シングルマザーの悩み(再婚、仕事さがし)をサポート「日本シングルマザー支援協会」です。

一般社団法人 日本シングルマザー支援協会



日本シングルマザー支援協会はシングルマザーの悩みをサポートする法人団体で、会員になると受けられるサービスがたくさんあります。

・無料メール相談
・仕事探しを本気でサポート
・再婚活パーティー
・すまいるアカデミーきぎょう塾



日本シングルマザー支援協会はシングルマザーが本当の自立を手に入れるための場所です。

 

・お金を稼ぐ力を養う
・共感しあえるコミュニティ
・再婚という幸せ

の3つの柱を実現します。


例えば、こんなお悩みありませんか?ひとりで悩まず誰かに相談したい人って多いもの。


・ シングルマザーだからと偏見を受けている気がして思うように行動できない
・ 役所に相談に行ったけど、思いをきちんと伝えることができない
・ 子育てに不安がある
・ 自立したいけど方法が思いつかない
・ 住宅のことで悩んでいる
・ お金の不安を解消したい
・ 将来が不安である
・ 養育費を請求したいけど方法が分からない
・ 結婚がしたい
・ 今付き合っている人に不安がある
・ 話を聞いてもらいたい



日本シングルマザー支援協会とは?


「少し元気なシングルマザーがまだ元気になりきれていないシングルマザーの手を引こう」をスローガンに、シングルマザー、元シングルマザー、シングルマザーになる可能性がある人、シングルマザーを応援したい人たちで手をつなぎ、「女性が子どもを育てながらも働きやすい社会を目指しています。母親が『元気と勇気と自信』を持って、子どもたちを夢のある明るい未来へつなぎます。


日本にはシングルマザーが120万人いると言われています。そのシングルマザーの7割以上の人が家計が苦しいと訴えています。その理由として、全国平均の年収のたった40%しかないという現状も理由の一つだと言えます。

では何故、たった40パーセントの年収しかないのか。それは子どもを育てながら働くという環境が、大変厳しい社会であることが言えると思います。

しかし子どもを育てながら就業するのが厳しいのは、決してシングルマザーだけではないはずです。女性の中でも、1人で子どもを育てながら生きるシングルマザーにとって働きやすい社会になるということは、全ての女性が安心して結婚して、子どもを産むことができる社会になるということです。


シングルマザーとして生きるというのはとても大変です。それはお金の悩みだったり、色々とあると思います。その悩みを少しでも解消してくれる「日本シングルマザー支援協会」をチェックしてみてください。