ITよろづや

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winhttpとIEのプロキシの設定の違いはOffice365,WindowsUpdateなど

以前、こんなトラブルがあったんですが、Windows7Windows Updateを実行したところ、エラー”80072ee2”でアップデートに失敗する事象に遭遇しました。


このエラーの原因として、マイクロソフトの公式サイトの情報がありました。


>>Windows Update エラー 80072ee2

更新プログラムのチェック中に Windows Update エラー 80072ee2 が発生する場合は、非常に多くの更新プログラム要求が寄せられて Windows Update サーバーが混雑している可能性があります。Windows Update を閉じて、10 分 ~ 15 分待ってから、再度 Windows Update を実行します。 Windows Update が次の予定時刻に実行されるまで待つこともできます。



内容的には、更新プログラムの要求が多数重なって混雑しているとの事で、対処方法としては、Windowsファイアフォールの例外に以下を追加するとあります。



事象が起きた環境では、Windowsファイアフォールを無効にしているので関係なかったです。


また、色々と検索していると、上記のURLをIEの信頼済みサイトに追加するといったものもあったので、IEの信頼済みサイトに追加してみましたが、特に変化なし。

>netsh winhttp show proxy
現在の WinHTTP プロキシ設定:
    直接アクセス (プロキシ サーバーなし)。


また、プロキシの設定を追加するには以下のコマンドを実行します。 netsh winhttp set proxy proxy-server=<プロキシサーバのホスト名又は、IPアドレス:ポート番号" > ただしく、プロキシの設定がされたら、再び、Windows Updateが実行されることを確認します。

 

つまりIEのプロキシの設定とwinhttpのプロキシの設定は違う


上記からわかると思いますが、IEのプロキシの設定とwinhttpのプロキシの設定は違います。一緒だといいと思うかもしれませんが、これが違う事により、細かい制御ができます。 通常のWeb閲覧はIEで設定するとして、WindowsUpdateはwinhttpになります。

 

その他、最近ではOffice365を利用する環境が増えていると思いますが、Office365の通信もプロキシに向けたい場合は、winhttpを設定する必要があります。

 

ちなみに、powershellでps.outlook.comへ接続する場合も、winhttpの設定が効くそうなので、注意が必要ですね。