年齢を重ねてきて、よく利用するようになったのがスナックです。若い時はキャバクラを利用するケースが多いと思いますが、価格も安いしなじみの客になりやすいので、スナックはいいですね。
そして、スナックに通っていると思いますが、女の子の給料はいいのか悪いのか。キャバクラと違い、ドレスを着る必要もないし、ファッションも自由だし、キャバクラよりもルックス重視じゃないしと、働きやすい点もありますが、一方、給料が安いという可能性があります。
ということで、スナックのママの月収、雇われスタッフの月収についていつも愛読している日刊SPAに説明がありました。
元記事はこちら。
スナックのママの月収っていくら? 夜の街に暮らす人々の給与明細
光あれば影あり。ちょっとヤバめでリスクも高そうなアンダーグラウンドなお仕事は、さぞや稼げるに違いない。一体、どんな贅沢な生活をしているのやら……と、さまざまな「アングラな職業」を調査してみたところ、まったくもってピンキリな実態が見えてきた。
夜の仕事だから稼げるというわけではないようで、特にスナックは思ったより給料が安いみたいです。
過酷なわりには稼げない? 夜の街に暮らす人々の収入
夜の街 夜の街にはさまざまな男女が集う。水商売の女性たちも当然、雇う側と雇われる側では稼ぐ額も違う。20年以上スナックを営むママは「こぢんまりとやるなら気楽よ」と月収を明かしてくれた。
「仕事は夜だけだし、接客は常連さんばかりだから気を使わないで済む。収入も手取りで月50万円くらいあるかな。女のコを何人も雇っていると大変だろうけど、小さな店なら悪くない仕事よ」
まず、スナックのママから。ママの場合は、労働時間は8時間で、気の知れた客と連日楽しんで月収50万円ならば、かなり魅力的だとあります。これは目安であり、これよりも稼いでいる場合もあれば、そうでもない場合もあると思います。
「週4日、一日4~6時間ほど働いて、月収は10万円くらいですね。歩合制のドリンクバックや誕生日イベントがあれば、もうちょっと増えるけど、それでも25万円くらいかな」
キャバ嬢ほどは稼げないが、ノルマも同伴もないのは気楽だ。「でも、メンヘラな客や同僚が多いのは嫌ですね(笑)」
そんな彼女たちのもとへ客を導くべく、街角に立って働く男たちもいる。なかでも昔ながらのサンドイッチマンはかなり稼ぎが悪い。
「一日6~8時間立ちっぱなしで、時給1000円前後。出勤日数が月の半分しかないので、10万円ぐらいしか稼げません」
暑さ寒さに関係なく、警察から注意されることも……。立っているだけのようでも実は過酷だ。
そして、ボーイも同様に給料は高くはないようです。私の知り合いも無料案内所のボーイをしていた人がいますが、時給1000円で、客が入ると収入が増えるので悪くはないと言っていました。
<スナックのママ>
月収50万円
労働時間:8時間/日
出勤日数:25日/月
<ガールズバー>
月収10万円
労働時間:4~6時間/日
出勤日数:20日/月
<サンドイッチマン>
月収10万円
労働時間:6~8時間/日
出勤日数:15日前後/月
ちなみに、スナックの求人を見ると、だいたい時給1000円くらいなので、ガールズバーと同じくらいの給料だと思います。
ということで、スナックで働く女性も楽ではないということが分かります。ただ、昼間働いていて、給料をさらに増やしたいという場合は、夜の仕事は便利なのかもしれないですね。