最近、バスタオルを使わないという人が増えているそうですが、人によってバスタオル不要論がでているそうです。
そもそも、バスタオルって必要かどうかという議論になりますが、結論は人によって違うでいいのではないでしょうか。バスタオルがいらない人は使う必要がないし、バスタオルが便利だと思っている人は使えばいいし。
特に厚手になるほど乾くのに時間がかかるのは確かで、さらに、乾くのに時間がかかるということは、菌も増えやすいので、臭いが出るというのも当然です。
そして、タオルを長く使っていると黒い色が目立つようになりませんか?あれって黒カビなのかと思っていたら、実は違うようなのです。
元記事はこちら。
タオルに黒カビ発見!と思いきや実は……
湿度と気温が高い季節には困りごとがいろいろ起こるが、カビもその一つだろう。この季節、タオルに黒カビを発見してしまった人もいるのでは? 洗濯しても落ちない場合、そのままそのタオルを使い続けても大丈夫なのだろうか。「教えて!goo」にも、「黒カビの生えたタオル」と、漂白剤を使っても落ちないがそのまま使ってもよいか尋ねる投稿があった。そこで今回、衛生微生物研究センターの主任研究員である李新一さんに話を聞いてみた。その結果、タオルの黒カビの正体が実は……となったので、詳しく紹介しよう。
専門家の方が説明をしているので、内容の正当性は高いと思われます。
そして、黒カビがついたタオル、実は違うというのです。
質問をぶつけてみたところ、意外な答えが返ってきた。
「そもそもタオルに黒カビが発生することは、それほどありません。濡れたタオルを、乾燥しないようにずっと放置したりしなければ発生しないと思われます。少し濡れた程度であれば、すぐに乾いてしまうので、黒カビが生えることはあまりないですね。タオルが黒くなっていると、黒カビだと思われがちですが、実際は黒ずみや汚れだったりするケースが多いです」(李さん)
記事によると、タオルに黒カビが生えるのはレアケースとのことで、黒ずんでいるのは、汚れの可能性が高いそうです。多くの人は、タオルの黒い奴は黒カビだと思っていたのではないでしょうか。私もそうです。
「もしタオルに黒カビが生えている場合、雑菌も大量に増殖し、そのタオルは相当臭うはずです。生乾き臭などを発生させる雑菌は、カビと比較すると増殖する速度が速い。つまり、カビが発生して黒い状態になっている場合は、雑菌も大量に増殖しており、相当ひどい状況です」(李さん)
そして、専門家によると、黒カビだったとしたら、相当臭いがきついみたいなことがかかれています。その為、臭いをかいで強烈でなければ、黒カビではないということになります。臭いタオルを使うという人はそういないでしょうとのことですが、それでも使った場合はどうなるのだろうか?という内容には、
「カビが人間に感染したりすることは、そう多くは起こりません。しかし、花粉やほこりのように、アレルギーの原因になる場合があります。ですから、黒カビが付着したタオルを使うと、カビの種子が飛び散ってしまい、それを吸い込んだときなどにアレルギー反応が出る可能性はあります」(李さん)
カビは感染しないが、アレルギーの原因になるそうです。
続いて、カビを生やさない、生えてしまったときの手入れはどうすればよいのか。今度はライオンのお洗濯マイスター大貫さんに聞いた内容については、
まずは、タオルにカビを発生させないためのポイントからだ。
「ジムやスポーツなどで使用したタオルを、湿ったままビニール袋などに入れて持ち帰った場合は、なるべく早くお洗濯しましょう。手や顔を拭いたり、入浴などに使ったタオルは、洗濯かごにすぐに入れずに、広げたりハンガーに吊るすなどして、洗濯するまで干しておきましょう。その際、抗カビ効果のある衣類・布製品用スプレーを噴霧しておくのも効果的です」(大貫さん)
雑菌はすぐに繁殖するので、すぐに洗って乾かしたほうがいいようです。
そして、湿ったり、濡れてしまったタオルは、洗濯するからと放置せず、干しておくのがポイントです。
次に、洗濯時の注意点についても教えてもらったとのことで、その内容は
「バスタオルは、中央部分に汚れがつきやすく落ちにくいので、縦型洗濯機の場合は、機械力がかかりやすいパルセーター(水流をつくる回転羽根)の上に、バスタオルを広げて入れ、その上に他の洗濯物を入れて洗濯しましょう。また、洗濯機の中に洗濯物を詰め込みすぎると衣類の攪拌効率が悪くなり、洗浄力が低下するので、容量を7割程度に抑えましょう。洗濯が終わったら、できるだけ早く干しましょう。臭いが取れていなかったり、黒ずんでいたりする場合には、汚れが蓄積されている可能性があります。洗剤と液体酸素系漂白剤を使って『つけおき洗い』をして、汚れをしっかり落としましょう」(大貫さん)
なんと、洗濯は一杯いれないほうが効率がいいとのこと。これも参考になりますね。おそらく普通に洗濯をしていれば、カビが生えることはなさそうです。
洗濯機に入れる際のひと工夫が、洗濯効果アップにつながるということでこまめに洗濯して、黒カビの発生を回避し、黒ずみもきれいにしておきたいですね。
そして、バスタオルは乾きにくいので、フェイスタオルですが、乾くのが早くてオススメのタオルが今治タオルです。つい最近、我が家でも今治バスタオルを購入したんですが、程よい厚手で乾きやすくてオススメです。
購入した今治タオルがこちら。こちらはバスタオル。
フェイスタオルとバスタオルを購入しました。
まず、タオルを買ったら一度、洗濯をしたほうがいいそうです。その後も、今治タオルは柔軟剤を使わないほうがいいとのこと。ちなみに、今治タオルって、色んなメーカーが出しているんですよね。
今治タオル自体がメーカーだと思っていました。例えば、こちらは東京西川の今治タオル。ちなみに、ホテル仕様というものは厚みがあってふわふわのタオルになると思います。私が購入したのは吸水性はいいですが、厚みがありません。いいバスタオルのイメージってホテルのようなふわふわのタオルを想像しますからね。
ちなみに、こちらは西川以外の今治タオル。
【商品説明】
こちらも私が購あ思ったクチです。
だがしかし、これがこのバスタオルの優れている点だと使う内にわかりました。赤ちゃん用に購入したため、毎日のように洗濯していますが、半年経った現在でも肌触りは購入時とほとんど変わりません。柔軟剤を使用しなくてもこのタオルの肌触りは最高です。そして薄いがゆえに乾きがとても速いです!これが本当に助かります。
厚手だと冬場は特に乾きが悪く困りますが、このバスタオルはすぐ乾きます。室内干しでも然りです。たたんでもあまりかさばりません。吸水性も申し分ないです!やはり今治タオルは違うんだなと思わせる品だと思います。デザインもシンプルでかわいく、家のバスタオルを全部これにしたいです。出産に際し色々と買いましたが、これは本当におすすめ!
このレビューにある通り、今治タオルの品質はありますので、吸水性の高さと後、乾きやすいというメリットもあります。また、長く使えるという点もそうですね。普通のタオルと比較すると価格はちょっとお高めですが、長く使うという点では買って損はない商品だと思いますね。
今治タオルって思ったよりも安くて、機能性も高いのでオススメです。個人的にはリピートして購入しようと思っています。バスタオルが乾きにくくて不満という方は、今治タオルオススメです。