最近、仕事でLinuxを操作する機会が多いのですが、その場合に、ホスト名を確認するコマンドの備忘録。
Linux、CentOSで安全にホスト名を確認するコマンドですという言い方をすると、意味が分からないかもしれませんが、あんまり経験がない人が「hostname」コマンドで確認しようとして、間違えて文字を入力してホスト名を変更してしまったというトラブル事例を聞いたことがあるかです。
当然、自分は経験がないですが、確かに危険なので以下のコマンドがおすすめです。ちなみにプロンプトで確認できるという話もありますが、念のため確認はしておいたほうがいいです。
#uname -n
以下は、ITProの情報を抜粋しました。
【 uname 】 システム情報の表示(ITpro)
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a, --all -m,-n,-r,-s,-vオプションで得られる情報をすべて出力する
-m, --machine コンピュータ(ハードウエア)の種類を出力する
-n, --nodename ネットワークにおけるホスト名を出力する
-r, --release OSのリリース番号を出力する
-s, --sysname OSの名称を出力する
-v OSのバージョンを出力する
--help unameコマンドの使用法を表示する
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上にも書いた通り、知り合いのLinuxの詳しい人によると、hostnameコマンドは変更できてしまう為、基本は確認コマンドとしてunameが一般的だそうです。
Windows系から業務が変わっているので、日々、学びですね~。