数年前は千葉に住んでいて、千葉から福岡へ引っ越しをしたのですが、その際に引っ越し元のマンションの撤去時の費用について管理会社が算出した金額が、意外と高くてびっくりしました。
ちなみに、これまで一人暮らししていた時は、すべて敷金が戻ってきました。基本的に煙草も吸わないし、壁を汚すこともないので、特に費用を請求されたことがありませんでした。しかし、退去する賃貸マンションの家賃は7万5千円の2DK。敷金は2か月分の15万円。
壁紙の張替、補修代、ハウスクリーニング代などで、算出した金額は敷金の15万円では足らず、追加で7万円支払ってくれと言われました。つまり、結果的に22万円の敷金が必要だったという計算になります。
では、実際にどこで金額が上がったのかというと、
やはり子供が関係していました。嫁が子供にシールやらお絵かき用にペンなどを渡していたこともあり、気付けば壁紙だけでなく、色んな所にシールを貼ったり、落書きをしていました。そして、壁紙の張り替えはいいのですが、木製扉3枚に消せない落書きがありました。また、ポスターなども貼っていたので、シールを貼った時に、木製扉の表面が少し剥げてしまいました。
結果、扉3枚は入れ替えでここにお金がかかると言われました。ちなみに、扉が高くて一枚あたり3万円かかると言われ、それだけで約10万円程。また、家のカギを一つなくしていたので、それで鍵の費用として1万5千円もとられました。ちなみに、最初に3つもらっていて、手元に2つしかありませんでした。最終的に取り換えるんだから、お金とる必要ある?とちょっと鍵の件は納得できませんでした。
今回の件で、色々調べていると、賃貸業者によって不当と思われる金額を請求された場合があるそうなので、注意が必要ということですね。
子供がいる家庭は、退去時に多額な請求をされる可能性があるので、やはり引っ越しはお金がかかると考えていた方がいいですね。例えば、我が家のように壁に落書きなどしている場合は、当然、クロスの張り替えが発生しますし、その中でも注意なのが木の扉ですね。使えたとしても、落書きがちょっとでもあったら、取り換えを理由にお金を請求されてしまいます。
そして、現在は福岡の賃貸マンションに住んでいますが、すでに襖がボロボロです。まぁ、襖なんて紙ですからすぐにボロボロになるし、さらに音も漏れやすいし・・・。
ということで、5歳の娘と1歳の娘が襖をボロボロしてしまい、そろそろ買い替えないと・・・と思っていました。ちなみに木の扉は高いですが、破れやすい襖は当然安いです。1万円前後で購入することができるようです。
今、襖が2枚破けているので、買い替えで2万円はもったいない。おそらく大家に相談したら、間違いなく修繕費をとられるでしょう。
ちなみに今は亡き父親は破れたふすまはポスターなどで好きな柄を貼ってやぶけたところを修復していました。特に小さい子供、犬や猫などの動物を飼っている場合は、ボロボロにされそうですね。
ということで、張替えを検討していますが、素人の私にできるか?という話もあります。よくあるのが、やぶけたところをパスターなどで見えなくするというのがありますが、我が家の場合は、子供が破くので前面張替えにしたい。
そこで、便利なアイテムがありました。それが、リンテックコマース シールタイプの粘着ふすま紙で自分で貼れて修復できちゃいます。
そして、レビューの評価も高いです。
貼りやすい他の方もお勧めしているK03を購入しました。材質は和紙の様な感じで光沢は少なめ。刷毛で伸ばしながらゆっくり貼ることでシワ無しで貼れました。
シールタイプなので質感に期待して無かったが想像以上に良かったのでリピ予定です。
ということでさっそく購入予定です。購入後、レビューをしたいと思います。襖って破れやすくて困っている方も多いと思いますので、そういった場合にお勧めのアイテムです。自分ではれるのがいいですね!