よろづやアンテナ

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知らなかった!シャンプーを使い切る前に水で薄めてはダメ


よく言われる事ですが、シャンプーを詰め替えする時に、容器を水で洗う場合はよく乾燥するようにとあります。


世の中のよく言われる事で、なぜそれをするのか理由がわからずにやっていることがありますが、実は、理由を聞くと納得ということがありますが、まさに、シャンプーを使い切る前に水で薄めてはダメというのも同じ理由で納得しました。


その情報元はこちらのニュース記事。

シャンプーを詰め替える時に水ですすいではいけないの?


記事では、詰め替え用のシャンプーは経済的かつ環境に良いため、利用されている方も多くいるが、
詰め替え方を間違えると髪に悪い影響を及ぼす可能性がありとあります。


そこで、シャンプーを詰め替える時にやってはいけない事を紹介していて参考になります。

 

詰め替える時に水ですすいではいけない理由とは?

 

記事によると、シャンプーを使い終えたあとに、詰め替え用のシャンプーをシャンプーボトルに入れると思いますが、その際にシャンプーボトルを水ですすぐのは良くないとのことです。


その理由とは、、、
なぜなら、水ですすいだあとに残った水滴により雑菌が繁殖してしまう原因になるからです。

また本来シャンプーには、雑菌対策として防腐剤や、保存料といった成分が配合されています。しかし水滴が残っていると、これらの成分が薄まるため効果も薄れてしまいます。 


なるほど、水が雑菌を生むからですね。これって最近、洗濯物でも同じことが言われています。後、キッチンも同様ですね。

また、シャンプーボトルを水ですすぐのと同様に雑菌が繁殖する原因に繋がるのが、使い切る前に水を入れてシャンプーを薄めて使う方法です。

こちらも水ですすぐのと同様に、シャンプーボトルに水が残ってしまうと雑菌が繁殖する原因になるからです。

ということで、シャンプーやコンディショナーが残り少なくて、液が出てこないから水を入れるなんてことは厳禁ということですね。知らずにやってしまっていました。。。


そして、怖いのが間違った詰め替え方によってシャンプーに繁殖する雑菌は、「緑膿菌」や「セラチア菌」など、健康な状態ならばほとんど人体に悪い影響を及ぼさないものばかりになっているそうですが。免疫力の弱い子供や老人、病気中の方などは、皮膚炎などが生じる場合があるそうです。


我が家には小さい赤ちゃんがいるので、気を付けなければ。さらに傷口に混入した場合には、発熱や嘔吐などが生じる危険もあるとのこと。

シャンプー、コンディショナーなどを詰め替えるときのポイント

そして、詰め替え用を使う時のポイントが書かれていますが、詰め替え用を使う時のポイントとしては、「全部使い切る」「ボトルを綺麗に洗い乾燥させる」ということが大切とのこと。
 
今まで使っていたシャンプーと詰め替え用のシャンプーは混ぜないで下さい。

すでにシャンプーボトルに雑菌が繁殖しているかもしれないからです。

また、違う種類のシャンプーを混ぜるのも危険です。
成分によっては混ぜることで反応が起こり、体に悪い影響を与える危険性があります。

ポイントは使い切ることと、異なる種類のシャンプーやコンディショナーは混ぜないことだそうです。どちらもやっていたからよくないですね。。。


そして、「ボトルを綺麗に洗い乾燥させる」のもポイントだそうです。シャンプーボトルは容器のみではなく、ポンプなど付属品も全て綺麗に洗って下さいとのこと。


意外と知らない事実でしたが、ついついやっていた人も多いのではないでしょうか。今後は私も気を付けたいと思います。


そして、お風呂ネタついでに、一番風呂が皮膚によくない理由を紹介します。


昔から「一番風呂は体によくない」という言葉を聞いた事があると思います。最近は、色んな事が科学的に解明されていますよね。


それによって、この「一番湯」が体によくない理由が判明しています。


昔、銭湯に通っている時期があったのですが、やっぱり一番湯は肌がピリピリするなんて言われていたり、人が入った後の湯はお湯が優しい感じがするなんて事を言う人もいました。


これにはきちんと理由があります。


それは、一番湯には”不純物”が入っていない事が理由になります。不純物が入っていないほうが肌にいいのでは?と思われるかもしれません。


しかし、沸かしたてのお湯は不純物が少ないため、熱いお湯を直に皮膚に伝えてしまいます。これにより、肌への刺激が強過ぎて、肌のうるおい成分を保つ皮脂が奪われてしまいます。


では、汚れた水がいいのか?というと答えはNoで、不純物を入れればいいのです。例えば、入浴剤などです。

日本の名湯 ぬくもりにごり選 30g 10包入り 入浴剤 (医薬部外品)




他にも昔よく家でも使っていましたが、ミカン、ゆずなどの柑橘系の皮などを網上の袋に入れて浮かしていました。あれは、美容効果を狙ったものですが、理にかなっていたんですね。


また、塩素の問題もあります。水道水は各家庭まで水を安全にきれいな状態で届ける為に、塩素が入っています。そして、この塩素の量は各自治体によって異なるそうです。


住んでいる地域で、水質が全然違う事が分かります。例えば、私は広島出身で、広島は水の都と言われていますが、広島にしばらくいると髪がサラサラになるのですが、当時住んでいた千葉に住んでいると髪がボサボサになりました。


これも住んでいたエリアの塩素が強かった事が要因だと思います。そして、塩素対策として、浄水シャワーがオススメです。


我が家で使っているのは、以下です。


三菱レイヨン・クリンスイ 浄水シャワー SY102-IV

 

三菱レイヨン・クリンスイ 浄水シャワー SY102-IV



特にシャワーだけで済ませる人の場合、浄水シャワーはオススメですね。私も仕事が忙しい時は、シャワーだけになる場合があるので、少しでも肌への負担を軽減してくれます。


特にこれからの季節は、空気も乾燥しますし、お風呂上りの肌への補水なども気を付けないといけないですね。