よろづやアンテナ

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家族がインフルエンザにかかったら自分は会社を休むべきか、出勤すべきか 症状次第?

 

私は10代の頃にインフルエンザにかかってから、これまでインフルエンザにかかったことがありません。家族は何度かインフルエンザになりましたが、私はなぜか、インフルエンザにかからないんです。


と、自慢げに言っている訳ではないのですが、昨年も見事に嫁はインフルエンザになり、仕事が過渡期だったので、ちょっとやばかったです。


ただ、今年は次女が産まれたばかりなので、用心の為に、予防注射を久しぶりに打つことにしました。会社によっては義務にしているところもあるでしょうし、そうでないところもあるようです。


ちなみに、以前勤めた会社は、任意でした。また、嫁も子供も昨年、インフルエンザ予防注射をしましたが、効果なし。X型が外れたようです。


そして、仮に自分がインフルエンザにかかったら、、、まず、罪悪感を感じますよね。会社の誰かに移したらどうしよう。。。という感じです。


また、感染力も強いのでインフルエンザにかかったら、会社は休むように指示があると思います。しかし、家族がインフルエンザになったら?という議論がネットで話題になっています。情報元はこちら。

家族がインフルエンザで会社休むな 上司の「鬼指令」で感染拡大の不安


ツイッターには、同居する人がインフルエンザなら、自分もウイルスを持っていて感染を拡大させる可能性があるから会社へ行くべきでないという声があり、法令に規定はあるのか、取材したというものです。


そして、こちらが話題のツイッターのツイートです。

「妻と娘がインフルエンザでダウンした。看病のために休みを取ろうと上司に電話したら『は?なんで家族がインフルエンザになったくらいで休むの?仕事と関係なくない?』とか言われた。...お仕事いってきます」



実はこれ、私も同じ状態でしたが、私は無事感染しなかったのである意味、ラッキーでしたが、実際にはどうなんでしょうか。家族がインフルエンザという事は、間違いなく自分も感染しやすくなる訳です。もしかしたら、感染しているかもしれない。


その為、会社の事を考えるなら休んでもいい気がしますが、、、

厚生労働省のウェブサイトによると、インフルエンザがうつる主な経路は、咳やくしゃみで口から出る小さな水滴(飛沫)による飛沫感染だ。発熱や倦怠感といった症状が「比較的急速に現れる」のが特徴で、

「家族や学校のクラスメート等の親しい関係にあって、日常的に一緒にいる機会が多い者同士での飛沫感染を防ぐことは難しい」
という。今回の投稿者のように家族がインフルエンザにかかっていれば、同居している自分、さらに自分を介して職場の同僚にも感染が広がるおそれが大きい。


また、厚生労働省のサイトには、身近な人からの感染を防ぐのは難しいとあります。

平成28年度インフルエンザQ&A


Q.9: インフルエンザにかからないためにはどうすればよいですか?
インフルエンザを予防する有効な方法としては、以下が挙げられます。
1) 流行前のワクチン接種
 インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されており、日本でもワクチン接種をする方が増加する傾向にあります。

2) 飛沫感染対策としての咳エチケット
 インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。したがって、飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する機会は大きく減少します。
 言うことは簡単ですが、特に家族や学校のクラスメート等の親しい関係にあって、日常的に一緒にいる機会が多い者同士での飛沫感染を防ぐことは難しいです。また、インフルエンザウイルスに感染した場合、感染者全員が高熱や急性呼吸器症状を呈してインフルエンザと診断されるわけではありません。
 たとえ感染者であっても、全く症状のない(不顕性感染)例や、感冒様症状のみでインフルエンザウイルスに感染していることを本人も周囲も気が付かない軽症の例も少なくありません。
 


ちなみに、インフルエンザの飛沫感染対策としては、 

 

①普段から皆が咳エチケットを心がけ、咳やくしゃみを他の人に向けて発しないこと
②咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをすること。
③鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗うこと
④外出後の手洗い等
⑤ 適度な湿度の保持
乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
⑥十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
⑦人混みや繁華街への外出を控える



と、参考になる情報を載せてみましたが、そして、以下のように書かれています。

同法をもとに、「発症後5日間と、解熱後2日間」は社員本人を出勤停止にすると就業規則で定める会社がある、ということだ。社員の家族がインフルエンザにかかった場合についても類似の規定を定める会社があるようで、冒頭のツイートに対しては

「以前俺のいた仕事場は、家族がインフル中だと出勤停止でしたよ」
「家族がインフルなら会社が休ませるのが当たり前じゃない職場があるのか・・・」

考えてほしいのが、1人が数日休むのと、周りがインフルエンザにかかった時の業務影響です。まぁ、熱も出ていないのに休むのはどうかという考えもあるかもしれません。


実際、私も家族がインフルエンザにかかってもぴんぴんしていましたから。また、インフルエンザにかかるリスクはなにも家族だけではないので、普段から注意することも大切ですね。 

 
 

ちなみに、我が家も赤ちゃんがいるので、加湿器を購入しました。シャープ 加湿空気清浄機 プラズマクラスター搭載 ホワイト KC-E50-Wです。

サイズ:約39.9×23×高さ61.5cm
消費電力:最大約54W
加湿方式:気化方式
加湿能力:最大450mL/h
水タンク容量:約2.5L
本体重量(kg):7



そして、こちらの加湿空気清浄器、価格はそれほど高くはないのに、多機能すぎてびっくりしました。


以下は機能紹介です。加湿機能はもちろんの事、空気清浄器としても使えますし、例えば、花粉やPM2.5にも効果があるそうです。さらに、本製品からは臭いも検知できるとのこと。


5つのセンサーでかしこく運転
●ホコリ、ニオイ、温度、湿度、明るさをみはって5つのセンサーで賢く運転。
●新たに搭載した明るさをみはる照度センサーは、お部屋の明るさを検知し、お部屋が暗くなると運転音やモニターの明かりを抑えて、かしこく運転します。

 

高感度ホコリセンサー
●より微小な粒子まで検知できる高感度ホコリセンサー(PM2.5 モニターも搭載)
●色でわかりやすくお知らせ PM2.5モニターPM2.5など微小な粒子の濃度(目安)※1を当社独自のアルゴリズムで判別し、わかりやすく色でお知らせします。濃度が高い時は、風量を強めて集じんします。

 

静電気を除去して微小な粒子の付着を抑える、プラズマクラスターで「除電」
●浮遊しているホコリや微小な粒子は、静電気の影響で壁などに付着しやすくなります。
プラズマクラスターなら、「プラス」と「マイナス」両方の静電気を除去できるので、微小な粒子が壁などに引き寄せられる前に先回りして除電し付着を抑えるので、より多く本体に集めて空気をキレイにすることができます。
 
ホコリから花粉・微小な粒子まで素早く集める、スピード循環気流&背面ワイド吸引
プラズマクラスターで壁などを除電しながら、部屋全体に風の流れが行き渡るスピード循環気流で、ホコリから花粉・微小な粒子まで素早く集めます。さらに、背面全体の大きな面積で一気に吸い込むことができます。
 
気になる花粉に「花粉モード」
自動的にホコリセンサーの感度をアップ。花粉やホコリなどを素早く検知し、風量強めの自動運転に移ります。
 
0.3 μ m の微小な粒子を99.97%※以上集じんできる、静電HEPA フィルター
10,000 個の微小な粒子を吸い込んで3 個しか通さない高性能のフィルターです。さらに、静電気を帯びているため目詰まりしにくいのが特徴です。※フィルターの除去性能です。部屋全体への除去性能とは異なります。
 
お部屋の明るさを検知して、人にやさしい「おやすみモード」
表示ランプや音を抑えながら、うるおい湿度にするおやすみモードを搭載。モニターの明るさを自動にしていると、照度センサーでお部屋の明るさをみはってお部屋が暗くなると表示を自動で消灯します。

 

ニオイやカビを抑える「梅雨モード」
カビやニオイが気になる梅雨の季節におすすめ。プラズマクラスターと集じんを強化した風量強めの自動運転です(除湿はできません)。

 
実際に使うと分かりますが、部屋がクリーンになった気がしますし、何より風邪の対策にも加湿は有効です。こういった対策をとることも、インフルエンザ対策になるので、加湿器がない方は、是非、購入してみてください。