よろづやアンテナ

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世界のへんな肉 ヤギの肉、カエルの卵巣、カブトガニ、羊の脳みそは美味しい?

世界には、日本で考えられない色んな食材が食べ物になっている場合があります。例えば、犬は中国で食べられているなんて聞いたことがありますが、後は、昆虫とか?


日本でも昆虫食べる人たまにいますが、考えられないですね。。。さて、その世界の変な肉を食べている習慣を知る事が出来る本を紹介しているニュース記事を発見。


こちら。
世界の変わった肉料理を紹介 旅エッセー「世界のへんな肉」が話題! 一11月25日東京で対談イベント


イベントも開催するそうですが、国内でもシカやイノシシなどジビエ専門の料理店が増えてきているが、世界中の珍しい動物の肉や魚料理を取り上げた旅のエッセー本「世界のへんな肉」(新潮社)が話題になっているそうです。


本の著者は、世界約100か国を旅したライターの白石あづささん。アフリカではラクダやキリン、中米ではアルマジロやリャマ、ヨーロッパではビーバーやトナカイなど動物園でおなじみの動物を各地で食べてきたそうです。

「おいしかったのは、やはりアジアですね。インドネシアのヤギのスープやヤギの串焼きは香ばしく濃厚な味。マカオで出会ったカエルの卵巣のデザートはタピオカのようで食べやすく、大きな器だったのですがペロリといただきました。中国で発見したカブトガニは大味でしたが」と語る。

 日本のライチョウは天然記念物となっているが、北欧ではスーパーで売られていたり、日本ではほとんど食べられることのない羊の脳みそをイランの人たちはパンに挟んで食べていたり、また牛を食べることがないと思われていたインドの人たちが水牛のカレーをおいしそうに頬張っていたりと、世界各地の生活習慣の違いなども書かれ、肉文化を通してその土地の風習や人柄を知ることができるユニークな内容となっている。
 
色んな偏食について書かれていますが、その話題の書籍はこちらです。

世界のへんな肉



内容紹介
かわいいあいつも、食べるとおいしい。


リャマとアルパカの食べ比べ?
アルマジロはコラーゲンたっぷり?
カエルが漢方スイーツに?


怒ると「臭い」ラクダやリャマ、おねだり下手なイグアナ、突然キレるワニ。そんな動物たちを……ええっ、食べちゃうの!? 白子のようにふわふわなヒツジの脳みそ、舌の上でとろけるトナカイ、噛むほどに旨味がにじみ出るワニのコブ――世界100以上の地域を訪ねた著者が、動物たちとの出会いとその意外な味を綴る、ほんわか珍肉エッセイ集。


ごめん! おまえは今日、ただのごちそうよ! 

 


目次をみると、それだけでお腹いっぱいになりそうな世界の偏食?を散見できます。


ユーラシア篇
水牛(インド) インド人も牛を食べる? 「悪魔の牛カレー」とは
ヒツジ(イラン) 恋する女子大生も大好き 「ヒツジの脳みそサンドイッチ」

アフリカ篇
ラクダ(エジプト) 乗るより食べたい? 「ラクダのケバブ
キリン(ケニア) サバンナレストランでもらった「キリンのジャーキー」
ダチョウ(南アフリカ) 恐怖のダチョウ リベンジは「ステーキ」と「オムレツ」で
ガゼル インパラ(ケニア) チーターも大好物?「サバンナの天使の煮込み」 
ウサギ(ウガンダ) 湖に浮かぶ島で暮らす魅惑のぶちウサギ

リャマ アルパカ(ペルー) インカ対決 「リャマのトマト煮」vs「アルパカステーキ」
ヨロイナマズ(ブラジル) アマゾン川グルメ紀行 呪われた「ヨロイナマズの味噌汁」
バッファロー(ブラジル) 開拓者の味? 密林の「バッファローステーキ」
アルマジロ(グアテマラ) お肌に効く!? 「アルマジロのブラウンシチュー」
イグアナ(エルサルバドル) その無表情がクセになる 「イグアナのスパイス炒め」

ヨーロッパ篇
雷鳥(スウェーデン) 山のアイドル 禁断の「雷鳥ロースト ブルーベリーソース」
トナカイ(スウェーデン) サンタの友達はうまいのか? 「トナカイのカルパッチョ
ビーバー(リトアニア) バルトで出会った川の働き者 「ビーバーのプラム煮込み」

アジア篇
ヤギ(インドネシア) オバケのささやきと「ヤギの脳みそスープ」
カエル(マカオ) おしゃれな漢方スイーツ? 「カエルの子宮ココナッツミルク」
カブトガニ(中国) セレブの気分で“カニ"三昧? 「カブトガニの唐辛子炒め」

日本篇
ワニ(静岡) 背中のゴツゴツを煮込んだ「ワニカレー」やいかに
 

 
また、記事によるとイベントも開催するそうなので、興味がある方は是非、参加してみてください。