よろづやアンテナ

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離婚しやすい職業トップ3はIT系企業!そして、経営者、看護師が1、2位という結果に

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以前も記事にした事があるんですが、私の周囲では離婚している人が多い事です。仕事はシステムエンジニア、いわゆるSEです。


前の会社で、某大手外資系企業で働いていた人が入社してきたのですが、その人も調停離婚中でした。大きな娘さんがいると言っていたので、離婚になるとさびしくなるのではないでしょうか。


本人は割り切って話をしていましたが、心中お察しします。


ただ、周りで離婚の話が意外と多い。以前一緒に働いていた某メーカーの仕事ができる人がいたのですが、久々に飲んだら離婚したとの事。その人は仕事を優先するタイプだったので、なんとなく離婚の原因はそこだったのかなと思います。


そして、それを裏付けるニュース記事がったので、シェアします。

>>なぜこんなに?「離婚経験者」がリアルに多い職業…3位医者を抜く2位、1位は


ちなみに、記事によると、現代の日本における離婚率はもはや3組に1組とも言われてますから、周囲を見渡してみてもバツ1やバツ2になっているひとだっているのではないでしょうかとあります。この離婚率、めちゃくちゃ高いですね。。。勢いで結婚して失敗したり、いざ、結婚してみて意見や考え方が合わないなんて事があるんでしょうか。


そして、記事ではワースト3が紹介されています。まず、ワースト3は医者。

■ワースト3位:医者
「あなたの周囲の離婚経験者に多いと感じる職業を選んでください」と複数回答で聞いてみたところ、11.8%が選びワースト3位になっている職種は2つ。
その一つ目は「医者」でした。勤務先にもよりますが、夜勤があり家族で過ごす時間がとりにくいことも離婚を選択しやすい要因になっているのかもしれません。
また、比較的高収入のひとが多いことから、離婚に際して財産分与などがスムースに進みやすい傾向もあることも関係していそう。


医者と言えば、高収入で医者と結婚したいという女性も多いと思いますが、意外と離婚率も高いみたい。お金に満足できればいいですが、一緒に時間を過ごしたいとかなると、すれ違いの原因になるのかもしれないですね。


同一ワースト3位がIT系です。まさに私が思った通りですね。IT業界は転職が多いです。理由は、やっぱり時間外の仕事が多いですし、夜勤とかの仕事もあるし、決して楽しい仕事ではないですからね。それが家庭にも表れてしまう仕事だと思います。

■同率ワースト3位:IT系会社員
続いて、同じく11.8%が選びワースト3位になっていた2つ目の職業は「IT系会社員」です。
少し前には“ITバブル”という言葉も流行り、景気が良い業界としても話題になっていましたよね。
一方で、深夜まで仕事をしている夜型のひとが多い職種でもあり、こちらも夫婦で時間のスレ違いが生じやすいことが離婚を招きやすい要因のひとつなのかも。
“バブル”があったぐらいなので、華やかな生活を好むひとが多いイメージもあるのではないでしょうか。

ワースト2位が経営者。これもなんとなく分かりますね。しかも、稼げるようになれば、浮気もするでしょうし、金遣いも荒そう。
■ワースト2位:経営者
続いて、同ランキングでワースト2位になっていたのが14.0%が選んだ「経営者」です。
仕事上の付き合いが華やかになりがちで多忙を極めているひとも多いことから、家族の時間が少なくなりがちな仕事でもあります。
一方、経営がうまくいっていれば収入もそれなりにあり、3位の医者同様に離婚に伴うお金の話し合いが順調に進みやすいことも離婚率が高い要因になっていそうですよね。


そして、ワースト1位は看護師です。

■ワースト1位:看護師
そして、同ランキングでワースト1位になっていた職業は15.8%が選んだ「看護師」です。
3位の医者と同じく、勤務先によって夜勤があるため家族との物理的スレ違いを呼びやすいのかもしれません。
また、収入が安定していることから離婚後の生活にも大きな不安が少ないことも、離婚に至りやすい背景にありそうですよね。


看護師って私の同僚で結婚している人が多いんですが、ITと看護師って案外相性がいいのかもしれませんね。お互いの苦労も分かりますし、意外と長続きするのかも。


ちなみに、どんな職業でもいえると思いますが、家族を大事にしないと高齢になって離婚をつきつけられる可能性があるので注意が必要です。

 



仕事を優先して家族をないがしろにするのは危険

 

人生において離婚はとても大きな決断だと思いますが、なぜこれほど周りに離婚が多いのか??


それは、SEの仕事のせいもあると思います。


今、ドラマで流星ワゴンにハマっていて、久々にドラマを見ていますが、仕事ばかりの旦那に、奥さんはさびしくなるのだと思います。ドラマの中で、「あなたに私の気持ちなんてわからないのよ!!」みたいな発言されてましたよね。


私もそうですが、本当に忙しい時は月に100時間以上の残業をする事があります。その場合、毎日ほぼ終電、土日も出勤という事があります。


本人は納期がある仕事をこなす為に、家族の為に、日々、必死で仕事をしていても、奥さんからしたら関係ありません。仕事を理由にして、家庭を放置する旦那と描く未来を想像できないのでしょう。


実際、子供がいるのに離婚にいきつく決心は相当なものだと思います。それだけ、SEの仕事は楽ではないと痛感します。家族の為に、子供の為に、必死で働いているのに、、、、結果、それが理由で離婚するなんて切なすぎます。


ちなみに、私の周りで離婚をする人たちは、人間的に話をしていて、奥さんも大変なんだろうな~と思えるような人が多いです。明らかに家族の事をあんまり考えていなかったり、仕事を優先していそうな感じです。例えば、飲み会が多いのもよくないですね。結婚して飲み会ばかりで、出費も激しくて、背広からはキャバクラの名刺・・・となるとだんだん奥さんの心も離れていくでしょう。


後、子供の事に興味がなく、奥さんにまかせっきりというのもよくないです。思い当たる節がある場合は、注意が必要ですね。


将来はゆったりと仕事・生活ができる場所を探してみる
今は、同じくSEとして働いていますが、いずれは地方に移って、家族を中心に生活していきたいと思っています。生活する為に仕事をしなければなりませんが、仕事の為に人生を台無しにしては意味がありません。


しかし、人は目の前の事で一杯になるのが普通です。特に仕事が忙しくなると、どうしても仕事が中心になってしまいます。


そして、職場である程度の役職がある人は、自宅でも亭主関白になる場合もあるかもしれません。すると、奥さんは、その横柄な態度に我慢しながら、蓄積されたストレスが爆発するのではないでしょうか。


若い時に想像していたような楽しい家庭が、仕事によって暗いものになる。想像したくありませんが、現実として起こりうるのだと思います。


私も仕事で、精神的に辛い状態になったことがあります。その時は、今の嫁が心の支えになってくれました。同様に今は、子供が心の支えになってくれています。


家族は人生においてとても重要であり、大切な存在です。


くれぐれも、仕事がすべてにならないように、そして、仕事が原因で家族が離れ離れにならないように、外で働くパパは考えていく必要があると思います。