子供を持つ親の悩みの一つが、子供が中々寝付かないというものがあると思います。我が家にも4歳の娘がいますが、一般的な子供よりも確実に夜更かしをしてしまいます。
ほっておくと、平均的に夜中の0時を過ぎても起きている事があり、早く寝かしつけようと嫁も大変です。まさに、日々、娘とバトルですね。
そして、昨日も、布団に入ってから1時間くらい寝付けずに、起きていたみたいで、早く寝かせたいと思っているのですが、中々うまくいきません。
同様に、子供が寝付きが悪くて困っているという親御さんが多い事かと思います。
そんな中、読むと眠くなると普通なら誉め言葉にならない評判が話題になってベストセラーになった絵本があります。
その絵本は「おやすみ、ロジャー!魔法のぐっすり絵本」と言います。
【内容紹介】米英仏スペインなどで続々アマゾン総合ランキング1位の世界的ベストセラーが日本上陸! 読むだけでお子さんがすぐ眠る、心理学的効果が実証済みのまったく新しい絵本です。「うちの息子は、3分ぐらいであくびを始めて、10分後には熟睡しました」(イギリスのアマゾンレビューより)心理学・言語学研究者の著者が、「子どもがなぜ寝たくない気持ちになるのか」を徹底的に考慮。自然に眠くなるよう「ここを強調して読み、ここであくびするように」などの細やかな指示が入っています。従来のいわゆる「おやすみ絵本」とは違ったコンセプトで、理論にもとづきお子さんをリラックスさせます。世界40か国で翻訳が決定するなど、世界的な規模で大ブームになっています。
この絵本の売り上げは近年まれに見るペースで増え続け、発売して約半年で発行部数が約75万部を突破したそうです。本が売れないと言われている時代に、この数字は異常とも言えます。
この実績を叩き出したのが、「たった10分で寝かしつけ」というキャッチコピーです。
ちなみに、この絵本が眠くなるのには、きちんと科学的な根拠があり、親がわざとあくびをする場面や、同じフレーズを繰り返すなどの単調な話になっているそうです。
確かに、興味がある絵本だと、面白くて興奮してしまうかもしれないですよね。嫁も寝る前に娘に絵本を読んであげていますが、もしかしたら、楽しくて目が覚めているのかもしれないですね。