ITよろづや

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VMware Horizon View6のRDSHホストのCPU、メモリのサイジング

VMware Horizon View6からSBC環境を利用することができるようになりました。


ちなみに、SBCとは、Server Based Computingの略で、パソコン端末で動作していたソフトウェアやデータのすべてをサーバ上で集中管理し、端末の入力に応じてサーバ上のアプリケーションソフトが実行した結果を、端末画面に表示する方式を指します。


大手企業でシンクライアント環境を構築する場合に、コストパフォーマンスが高いので、SBC方式を採用する企業が増えています。SBCの場合、一つのサーバーに対して、複数のユーザーがログインして利用する事になりますので、リソースを共有して利用することから、リソースを効率よく利用することができます。


また、このSBC方式は、色んなユーザーがログインするので、色々と設計が難しい部分もあるのですが、重要なのはサイジングですね。そのサイジングに関する情報がVMware社で公開されています。

>>VMware Horizon View 6 のサイジングの制限と推奨事項 (2094294)


以下はRDSHのサイジングに関する情報です。

【RDSH サイジング】 
RDSH あたりの最大セッション数 150 (低電力ホストの場合は 50 を推奨)
RDSH あたりの推奨 vCPU 数 4
RDSH あたりの推奨 vRAM 量 64GB (ユーザーあたり ~1GB)
ESX ホストあたりの推奨 RDSH 数 論理コア 4 個あたり 1 個(コアをオーバーコミットしないこと)


そして、もう一つVMwareから出ている資料があり、VMware Horizon 6 with Viewのパフォーマンスとベストプラクティスについて言及されています。

>>VMware Horizon 6 with View Performance and Best Practices



ちなみに、一サーバー当りのログイン数は、これまでの経験ではだいたい30ユーザーくらいで計算することが多いですね。以前、構築した環境では、CitrixのXenAppでしたが、約1000名規模のユーザー数で、XenAppのサーバー台数は30台くらいでした。


一台当たり、だいたい30ユーザーくらいの接続になります。業務利用なので、最大セッションが1000名くらいですね。後、SBC方式に限らず、Vmwareと比較するとCitrixの方が柔軟な設定が可能なので、製品としてはCitrixの方が色々と機能面で優れているところが多いと思います。