世の中、ルックスがいいほうが得かどうかという議論って人生において一度はしたことがあるのではないでしょうか。
少なくとも、美人、イケメンが損という人はまずいないと思います。実際、私もイケメンや、美人の方が人生は絶対に得だと思います。
私の知り合いにイケメンがいますが、色々と付き合って思うのですが、確実に人生得しています。若い時は、先輩に可愛がられやすく、間違いなく奢ってもらえる確率が高いです。
同様に、女の子も同じことが言えるのはないでしょうか。そして、可愛いと色んな人から褒められるし、色んな点でお得な事が多いと思います。
しかし、日本においては、ルックスの話ってちょっとしたタブー的な空気がありますよね。この美人は得かという議論に関する面白い記事を発見しました。
こちらです。
>>美人と不美人の「生涯賃金格差」は3600万円! 経済学者が明かした「残酷すぎる真実」(Livedoorニュース)
記事によると、なんと美人とその逆では、障害賃金格差が3600万円にもなるそうです。すごい差ですね。
平均点(3点)の女性を基準にした場合、4点~5点の女性は平均女性よりも8%収入が多く、逆に1~2点の女性は4%少ない、という結果が出たという。
ちなみに、この「美人と不美人の生涯格差」について研究したのは、経済学者のダニエル・ハマーメッシュで多くの男女の見た目を5段階評価したうえで、それぞれの収入を調べる、という研究を行ったそうです。
こちらがその書籍。
内容紹介きれいごとでは生きられない……。この社会の美言は絵空事だ。往々にして、努力は遺伝に勝てず、美人とブスには残酷な「美貌格差」があり、子育ての苦労はほぼムダになる……。人気作家が明かす、この「不愉快な現実」を直視せよ!
ただ、この事は男性においては違うとは個人的に思います。職場で仕事がバリバリできる人が必ずしもイケメンという事もないし、むしろ、イケメンでも仕事ができない人が多くいます。
ルックスが賃金年収に大きく影響するとしたら、女性の方が大きいとは思いますね。むしろ、男性の場合、イケメンだと、違う意味で注目されてしまうかもしれませんね。
その為、ルックスを活かせる仕事であれば、賃金に影響する可能性はありますよね。例えば、俳優業だったり、飲み屋さんだったり。
私の仕事はシステムエンジニアですが、ルックスが影響しているとはとても思えないですね。同様に女性もルックスを活かせる仕事で、この賃金格差が大きくなるのではと思います。
つまり、この賃金格差はあくまで平均値であり、職種によって大きく変わると思います。ただ、仕事を外しても、ルックスがいい事は、プライベートにおいてもマイナスは絶対にないので、やっぱりルックスはいいにこしたことがないと思います。
よく韓国が整形大国と言われていますが、整形して気持ちが前向きになるのであれば、決して悪い事ではないと思いますしね。
ただ、美人やイケメンが得だからと言って、ルックスがすべてではないのも事実です。特に年齢を重ねていくと、段々、ルックスもどうでもよくなりますからね。
さらに、容姿ばかりにこだわっていても、本当に幸せってなんだって事にもなりますし。人生において重要なのは、自分の進むべき人生を見つけた人なんだと思います。