そろそろ、職場でもWindows10が使用されるようになってきたのではないでしょうか。私は自宅もまだWindows7ですが、業務の為にそろそろWindows10も自宅に取り入れないと~とは思っていますが、やはり使い慣れたWindows7から離れられないですね~。
そして、今新しい端末を買うともれなくWindows8.1かWindows10になると思いますが、これから導入する業務系システムのクライアント端末はWindows10になると思います。
仮想デスクトップでも今後、Windows10の対応が気になる所ですが、導入している製品のバージョンによってはWindows10に対応していないというケースもあります。その場合、システムのバージョンアップを実施する必要があります。
そして、Citrixでの仮想デスクトップ環境での、クライアント端末側のWindows10の対応状況ですが、以下の情報が参考になります。
>>CTX208124 エンドポイントとして使用する際の Windows 10 の対応状況について
【情報】Windows 10 を XenApp、XenDesktop への接続元端末(エンドポイント)としてお使いになる場合、次の製品バージョンを利用することができます。
Receiver for Windows 4.3 以降StoreFront 3.0 以降XenApp 6.5 及び XenApp/XenDesktop 7.0 以降なお、各製品につきましては可能な範囲で最新リリース(バージョン) のご利用をお勧めさせていただいております。
これを見る限り、Web Interfaceは未対応ですかね。最近、Citrixの仮想環境を導入したところであれば、問題なさそうですね。場合によっては、クライアント端末の更改に合わせて、サーバー側のバージョンアップ、もしくは新規構築が必要になりそうですね。