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XenApp6.5 公開デスクトップでIEを既定のブラウザに設定できない

XenApp6.5、Windows Server 2008 R2の公開デスクトップを構成している環境で、環境へログイン後にIEを既定のブラウザに設定しても、ログオフ後に設定が初期化されてしまう現象があるようです。


例えば、複数のブラウザを使っているような環境でも、IEをデフォルトで起動するブラウザにしたくでも、動作しないというような状況になります。


この事象については、以下の情報が参考になります。

>>CTX208238 公開デスクトップ上で Internet Explorer を既定のブラウザに設定できない

この現象はコンテンツリダイレクト機能が正しく動作するために必要な下記のレジストリ値の修正が、Hotfix Rollup Pack (HRP) 01 以降で行われていることによって発生します。

CTX133936
Server to Client Content Redirection Fails on Windows 2008 R2 with Internet Explorer

しかしながら、この現象は Citrixポリシー設定で[ホストからクライアントへのリダイレクト]設定が無効になっている場合 (デフォルトでは無効です) でも発生します。


ちなみに、解決策としてXenAppサーバー上で下記のレジストリの設定を行い、再起動を実施することで対処できます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Citrix\SFTA
値の名前: DisableServerFTA
種類: DWORD
値のデータ: 1
※64 bit 環境の場合は上記のレジストリ キーは HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wow6432Node\Citrix\SFTA になります。

 

XenApp6.5、Windows Server 2008 R2の環境で本事象が発生する場合は、参考にしてみてください。