よろづやアンテナ

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糖分入り缶コーヒーの飲みすぎで鬱病サラリーマンになる?!

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以前、缶コーヒーの飲みすぎでサラリーマンが鬱になるといった題材の書籍を読みました。最近、糖質の摂り過ぎが体によくない事が分かっています。まず、鬱もそうですが、砂糖は体を焦げさせると言われています。老化の原因になったり、さらに糖尿病の原因になったりします。


糖質のとりすぎは、体に様々な悪影響を与えます。

 

脳から「うつ」が消える食事 (青春新書INTELLIGENCE)



こちらも甘いものが鬱の要因になるという事が書かれている書籍です。

内容
カロリー制限によるダイエット、お酒や甘い物でストレス解消、肉を食べないヘルシー志向…「うつ」を訴える人には共通する食傾向がある。じつは「うつ」は糖質過多の食生活と「脳の栄養不足」が原因。だから食べ方を変えれば、脳から「うつ」が消えていくのだ!通院患者の9割が改善した人気クリニックの食事法をあますことなく公開した、ベストセラー『「うつ」は食べ物が原因だった!』の実践版。
 

私はシステムエンジニアをする前は、建築業で日雇い作業員をしていたのですが、体を動かしていたせいかそれほど感じなかったのですが、エンジニアはほとんど体を動かさない代わりに、飲み物を結構、飲みます。


以前気づいたら、コーヒーを5本くらい飲んでいたことがあります。自覚症状はあったのですが、コーヒーを飲み始めてから体に倦怠感を感じたり、よく知り合いに表情が疲れていると言われたことがあります。


例えば、私の場合、コーヒーを飲み過ぎると、目の下にクマが出来る事があります。コーヒー自体も飲みすぎはよくないのですが、特にNGなのが、”糖質”です。


実は糖質の摂りすぎは、単純に体重が増加するだけでなく、様々な病気を引き起こすほか、人生が変わるほど、体調を悪くするものでもあるのです。


冒頭の缶コーヒーを飲みすぎで鬱になるという事ですが、実際に鬱になったが糖質制限をすると、鬱病の8割以上が改善したという臨床報告があるそうです。


私も含め、多くの人は、脳の栄養源としてのブドウ糖を砂糖で摂らないといけないと思っていないでしょうか。


私はその為、朝から頭に栄養を与える為に、甘いもの摂るようにしていた時期があります。


しかしそれは本当に正しいのか。


実は、タンパク質や脂肪も体内で分解されると、ブドウ糖を生み出します。砂糖を摂りすぎると、血糖値が急上昇した結果、脳が緊急的に多量のインシュリンを分泌し、血糖値を急激に下がります。その為、低血糖状態となり、眠たくなったり、やる気がなくなったりします。
 

低血糖状態だと、ノルアドレナリンがストレス状態にないのに、焦燥感がでたり、軽いパニックに陥ることがあるそうです。つまり、これが鬱の原因となる可能性があるのです。


と、実は体に悪影響をもたらす糖。


また、糖は最近では体に毒だという考えもありますよね。ある表現で、活性酸素は体を錆びさせて、糖は体を焦がすというものがありました。


まったくとらないのは問題ですが、糖の取り過ぎには注意が必要です。実際、普段の食事の中で、炭水化物は糖に変わります。


その為、糖をあえて摂取しなくても普段の食事の中で、ごはん、麺類などから、十分な糖質を得ている事になるのです。


また、糖の摂りすぎはこういった弊害だけでなく、体型にも影響してきますよね。色んな観点で糖のとりすぎを抑える事は、様々なメリットがある訳です。


ちょっと考え方を変えるだけで、実は、人生を大きく損している可能性があるのです。


もし、糖を摂りすぎている自覚があるのであれば、少し控えてみるのも一つかもしれませんね。そういった意味では、仕事中の甘いジュースを控えるだけでも、大きな変化になると思います。


糖の摂りすぎが体にもたらす様々な弊害について詳しく書かれた書籍です。

 

断糖のすすめ ─高血圧、糖尿病が99%治る新・食習慣 ─ (頼りになるお医者さんシリーズ)



中々意識改革できない方は必読する事をおすすめします。