ITよろづや

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システムエンジニアという仕事は鬱病との戦いであってはならない

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もうすぐ9年目を迎えるシステムエンジニアですが、この仕事は決して楽な仕事ではないと思います。


特に、真面目な正確な人程、この仕事は継続が難しい気がします。この真面目という言葉は、とても難しいのですが、自分に厳しい人は自分を追い詰める場合があります。

 

というのも、実は自分自身が辛い思いを経験したからに他ならないのです。

 

私はエンジニアへ転職したのが割と遅かった事もあり、知識的にも技術的にも負い目があった事もあり、ちょっとした失敗があったらすべて受け止めていました。

 

その結果、職場を変える中で最悪な環境が続き、負の連鎖が始まりました。

一番精神的にやられたいた時は、自分でも気づかない時に独り言を言ったりしていました。今の嫁も、当時は結婚していませんでしたが、その異常さに不安で仕方なかったと言います。まじめという性格はいい部分もありますが、反面、環境によっては自分を追い詰めてしまうこともあります。
 

結果、うつ病になったり、メンタルがやられて休業をしなくてはならなくなることもあります。

では、今はどうか?というと同じ仕事でありながら楽しくやっています。

 

鬱になりかけたほど追いつめられた時と、今では何が違うのでしょうか?

 

まず、人生の目標ができたことは大きいです。これにより、目の前の事だけクヨクヨ考える事はなくなりました。そして、もっとも大事なのは楽観的に物事をとらえることができるようになったことでした。

 

以前は100%ミスがないようにする事が目標でした。

 

しかし今は、90%でいいと思っています。もちろん、10%ミスしてもいいという考え方ではありません。

 

人間はどんなに頑張ってもミスをする生き物です。その為、ミスをすることを容認できるようになったのです。この考え方ができるようになってからは、逆にミスも減り、同僚との付き合いもうまくなりました。

 

自分に厳しすぎる人は、ついつい人にも厳しくなりがちです。

 

そうして、周りともギクシャクし始め、結果、自分を追い詰める環境を作ってしまうのです。

 

人は8時間緊張しっぱなしだと疲れてしまいます。

 

その為、緩急が必要だと思います。集中する時間もあれば、ゆったりする時間も必要です。

 

私の同僚で、同じく自分を追い詰めるタイプの人がいます。その人は、休憩をするのが苦手で、休憩時間が長くなるとそわそわし始めます。働いていないと不安になるのです。

 

これは、罪悪感からくるものです。給料をもらっているから、8時間フルに働かないといけないという義務感にかられているのです。

 

もちろん、ある程度の緊張感、責任感は仕事において必要です。しかし、これが過度になると病気になる場合があります。その為、仕事もプライベートも楽しみ方を知っている人が人生の勝者にになるのです。

 

そして、それを変えるのは、自分自身の考え方と、選択肢の判断から成り立ちます。

 

自分を追い込む癖がある人は、仕事に集中しすぎて、人生の大事な部分を忘れないように気を付けてください。

さらに言えば、もし自分自身で変えられない事(組織、人間関係)が原因で、精神的にやられている場合は、そこから逃げ出す事も立派な戦略です。私は当時、何度か大きな壁にぶつかりましたが、それは仕事としてではなく、人間関係であったとはっきりと言えます。

絶対にやってはいけないのは、我慢し続けて自分自身が壊れてしまう事です。人生は自分自身が精神的にも、肉体的にも健康であって、初めて幸せになれるのです。どちらが不健康な状態であれば、幸せを掴むことは難しくなります。

職場に違和感を感じる場合、数か月すら我慢できそうにない現場は、さっさと退陣して新しい道を探しましょう。ブラック企業は世の中にたくさんあります。企業自体はよくても、組織がブラックな場合もあります。そういった環境で我慢することで、人生の路頭に迷う事があります。いざ、路頭に迷うとそこから抜け出すのは容易ではないのです。