Windows認証でトラブルって結構あります。
以前、KMSホストのライセンス認証をしようとしたら、エラーが出力されてライセンス認証ができませんでした。
今までKMSホストのライセンス認証をしたことがないと聞いていましたが、今までMakキーとKMSキーの違いを考えずに、KMSキーを使っていたので、認証上限に達成していたことがありました。
その時は、マイクロソフトに上限数を増やしてもらったのですが、これ以外と知らないという人がいるのではないでしょうか。
そして、すごい凡ミスでライセンス認証に失敗してしまいました。
エラーコードは以下です。
0xC004F04D
ちなみに、ライセンス認証のエラーコードは以下の情報が役立ちます。
>>Windows 7、Windows Server 2008、および Windows Vista ベースのコンピューターでボリューム ライセンス認証エラー コードが表示された場合のトラブルシューティング方法
ちなみに、このエラーコードと一緒に以下のエラーコードも表示されました。
0xC004F009
エラー コード 0xC004F009
現象
MAK を使用して 1 台以上のコンピューターのライセンス認証手続きを完了しようとしたときに、次のエラー メッセージが表示される場合があります。0xC004F009ソフトウェア ライセンス サービスで、猶予期間が切れたことが報告されました。
これは単純に猶予期限が切れていただけで、最初のエラーコードとは別の問題でした。
そして、 「0xC004F04D」を調査していてさらによく分からなくなっていたのですが、この問題は単純にキーを入れる際に「-(ハイフン)」を入れていたのが原因でした。
ちなみに、今回は電話認証をしたのですが、電話で確認した確認IDで「-」を入れて登録してしまいまいした。
#slmgr –atp <確認ID>
単純なミスですね~。ライセンス認証ってそれほど頻繁にやるものでもないので、手順をしっかりと確認してから行なわないと無駄な時間を過ごすことになります。