2020-03-28から1日間の記事一覧
vCenter、ESXi6 仮想マシンの名前にorphaned、親なし状態で削除できない対処法です。これ、間違ってストレージから直接仮想マシンを削除した場合に発生しました。実際にESXi上では仮想マシンはいないのですが、vCenterのデータベース上には存在する為、ゴー…
Hyper-V ディスク容量不足で大容量に膨れたチェックポイントを安全に削除する方法について説明したいと思います。 Hyper-VではVMwareと同様にあるタイミングの仮想マシンの状態を保持することができます。完全なバックアップとしては使えませんが、問題が発…
Windows10へのリモートデスクトップ接続で別ユーザーログイン時のセッション情報は残るかということですが、基本的にPC端末は1端末に1ユーザーしか接続できない為、同時に2ユーザーがログインすることはできません。 Windows Serverだとデフォルトで2セッシ…
リモートデスクトップ接続でペイントの画像をローカルにコピーすると画質が荒くなる対処法を紹介します。私はインフラエンジニアの仕事をしていて、サーバなどの構築のエビデンス、作業ログとしてリモートサーバー側の作業ログを取得するときに使用するので…
Windows10を使っていて切り分けの為とか、セーフモードで起動したいという状態になったのですが、実はこれまでセーフモードで起動するということをしたことがなかったので、ちょっと勉強になりました。 セーフモードと言えばOSの状態がおかしくなったときく…
ADCS SHA1からSHA2移行後にルート証明書が新しいハッシュアルゴリズムで配布されるタイミングについて動作検証をしてみました。 自宅に構築したADCSをSHA1からSHA2に移行しました。その後、ドメインに参加している端末にADCSのSHA2のルート証明書が発行され…
先日、Windows10で「.local」ドメインを使うと問題が発生することがあるということから、色々と調査をしていて、影響について調査をしました。Windows10ではDNSマルチキャストとして「.local」が使用されるそうです。このドメインを使っている機器があると問…
自宅のWindows 10である日突然、ファイルとフォルダに青い矢印が表示されるようになりました。間違いなく以前は表示されていなかったんですが、原因はなんなのか気になったので調べてみました。 と言ってもググっただけですが、キャノンのサイトによると「フ…
Windows ServerでCA局を構築する場合は、ADCSになりますが、ADCSのSHA2移行時に証明書の書き換え 新しい公開キーと秘密キーの組を作成はどちらを選択すればいいのかという判断に迷うポイントに関する情報です。 というのも、こちらの情報を見ると、SHA2に移…
Exchange Server 2016 2019の評価版、trial版がダウンロードできないということで調査をしているのですが、これ、昔はできたけど、最近は提供しなくなったんでしょうかね。 ちょっと仕事で携わることになったので自宅で評価版を構築して動作検証とかしてみよ…
Exchangeをこれから検証などで導入してみようと考えている方でExchange Serverのダウンロード先の累積的な更新プログラムとはなんなんだろうと思った方が多いのではないでしょうか。 本体のインストールがあって、累積的な更新プログラムというイメージでし…
久しぶりにCA局の作業をしていて改めて証明書って勉強しないと難しいですね。 そして、自宅でも検証用にADCSを構築しているのですが、ADCSインストールでエンタープライズCAがグレーアウトされて選べないという事象が発生した場合の原因についてです。 久し…
1台のADCSでSHA1とSHA2の暗号化アルゴリズムで署名した証明書を発行できないそうです。その為、SHA1からSHA2に移行してしまうとSHA1の証明書が発行できなくなります。 レガシーのOS、端末などで新たに発行するケースというのはゼロではないかもしれませんの…
ADCSで社内のローカル認証局を構築しているケースが多いと思いますが、その中で、証明書をPFXファイルとしてエクスポートすることがあると思いますが、エクスポートした証明書を確認するコマンドがあるようなので、備忘録として記載します。 参考情報はSHA2…
ADのサブドメインにExchangeサーバをインストールするのは親ドメインに影響があるかということですが、テスト環境を作りたい場合に影響があるかどうかですが、通常、Exchangeサーバをドメイン内に導入するとADにスキーマが拡張されるなどの影響がありますが…
久しぶりに自宅でWindowsサーバの検証をスタートさせようと思って、VMware Playerを起動したら見事に評価版ライセンスの有効期限が切れていました。 ちなみに意外と知らないというか知らなかったのですが、オフライン環境だと評価版のライセンス認証ができな…
Exchange OWAへのシングルサインオンを実現したい場合は、インターネットゾーンはIEの設定が必要みたいです。IISでシングルサインオンを利用する場合は、Windowsの統合認証を使う事になると思いますが、ブラウザ側でも気にする必要があるのが難しいですね。 …
Windows10のネタではないですが、Windows7をサーバの検証用に使っていて、VMware Playerを入れてそこでサーバの検証をしています。OSSなども自宅で検証できるのがいいですよね。 その中で、自宅の検証環境で絶対にやってはいけない方法をしてしまったのです…
最近はO365などのクラウドサービスを使うケースが多いと思いますが、まだオンプレで構築というケースの場合に参考になる情報です。 MS Exchange Server 2016 KB4488406 ダウンロード先情報と、Windows Server 2019はサポート外だったという情報です。 まず、…
CentOSのサーバでWindowsドメインのサーバーにホスト名のみで名前解決させたいケースがあるかもしれません。そんな場合に、CentOS6 すべて、特定インターフェースにドメイン/DNSサフィックスを設定する方法を紹介します。 多くの場合はサービスLAN側で名前解…
ADサーバを構築する場合に気を付けないといけないのがドメイン名ですね。少し前に話題になったのが「DNSマルチキャスト」で使用される「.local」です。マイクロソフトの推奨はユニークなドメイン名を使用することだとのことですが、この「.local」を使ってい…
Exchange Server 2013、2016、2019 Build番号とダウンロード先一覧がリストされたURLを備忘録代わりに記載します。おそらくこれからの時代、メールシステムはクラウドサービスを利用しているというケースが多いので、あまり利用する機会はないかもしれません…
普段、インフラエンジニアをしていて当たり前に仮想環境で仮想スイッチを構成していますが、VMware ESXi 仮想スイッチでActive,Activeの構成でSTPがなくてもループしない理由について書かれているサイトがとても参考になりました。 このループですが、意外と…